ひよっこでヒロインを演じた有村架純さんのことを演出家がとても感受性の豊かな女優さんで、言われたことをすぐに実践できる理解力のある人だとほめていました。演技も芸術的センスも感受性が豊かで表現力があるということは共通しています。ピアノも楽譜どおりに音を間違わずに弾く、ということは第1目標ですが、次の目標はいかに音楽を表現して聞いている人にいいなあと思ってもらえるか・・ということです。それには感受性と人間として愛されるキャラクターがプラスされ、その人の持ち味を生かした完成になっていきます。うちに来ている生徒さんにもまず楽譜どおりに弾く事はやってもらいますが、完成にむけて弾きたいようにいろいろ打ち合わせをして場面やストーリーを作って気持ちを上乗せしていくようにします。時々○○ちゃんの演奏が好きです、という声を聞くととても嬉しくなります。私たちも演奏が愛されるように頑張ります。いくつになっても感受性を豊かに持っていたいです。
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Re:感受性と応用力(09/29)
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masya さん |
ほんとに!大切なことですね!
生徒に 「今 演奏する曲と演奏するあなたを 聞いたり見たりして お客さんはどんな気持ちがすると思う?」
ときいてみています。
(2017年09月30日 15時03分36秒)
masyaさんへ
自分自身にも言えることで、たえず単調にならないように、何かをイメージしながら曲と向き合うようにしています。子どもたちも自分たちの気持ちがそのまま音になることをイメージして曲を捉えてほしいです。
(2017年10月02日 18時14分55秒)
Re[2]:感受性と応用力(09/29)
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masya さん |
strawbelly20さんへ
ホントね。いつもステキな 内容の文を ありがとうございます😊
(2017年10月03日 00時23分39秒)
masyaさんへ
とんでもないです。いつもあたたかいコメントをありがとうございます。
(2017年10月03日 21時58分52秒)