1月28日(火)
ちょっとバタバタしていました。日曜は、父方の叔父さんのお見舞いに。回復の可能性の方が低いのかな。頭のなかは色々理解しているのに、身体は全く反応せず。お見舞いのとき、父の顔を見て、唯一動く右手で、父の手を掴み、離そうとせず、目に涙を浮かべていたという。その話は、聞いてて辛かった。私が訪ねた時は、よく眠ってた。体をさすってあげたかったけど、起こすといけないからって言われて、寝顔だけ見てきました。叔母さんの居る施設も訪ねたけど、私達が誰かも分からない。ニコニコしていて、子どもみたいな表情。御飯食べた?一緒に食べればいい。その繰り返し。もてなすのが好きで、遊びに行くと、机に並びきらないほど、食べ物出してもてなすのが好きだった叔母さん。自分の名前も、家族も分からないけれど、もてなしたい気持ちは、変わらないんだね。老い。必ず誰もが迎えるけれど、……と、考える一日でした。昨日は、次男、幼稚園で歯ぶつけて、流血。病院送り~(T-T)まあ、こちらは大事にならず、何とか元気にやってるので、ほっとしてます。若さって凄い。傷を治そうとするエネルギーが、全然比にならない。口腔外科の先生も、驚いていた。若さと老い。若さは誰もが持ち合わせていたのに、その輝かしいパワーに気がつかず、感謝するでもなく、当たり前に時を過ごしてしまうね。老いることを、ただ恐れるのではなく、受け入れていく準備が必要だ…と思いました。