テーマ:●食べた物の画像♪(86302)
カテゴリ:美食学
先週の11日のおはなし。
とりあえず、お休みの日。 といっても多忙。 なにしろ、二件も食事の予定がはいっている。 昼は、クラスメートおよび途中でやめちゃった一人と、 ラトリエ・ドゥ・ジュエルロブションでランチ。 ランチったって、特別なメニューがあるわけじゃない。 ヒルズにも店があるけど、なんとなく高そうだから入らなかった。 いや、きっと高いんだろう。パリでも高かったから。 でも、このスタイリッシュな空間は、入る価値あり。 かっこいー。写真をとってても、どこでも絵になる。 すばらしい。店員もどうみても“見かけ重視”だ、。 わたしは前菜にオマールのカルパッチョ、 メインに舌平目のムニエル レモンソースをもらう。 オマールはすばらしくクリエイティブ(だと思う)。 なんでこんな味になるのかな、と探すのが楽しかった。 オリーブ、オマト、たまねぎ、そしてオイルは 薄いゴマと植物系オイル(は、わかんない。) 満足。さすが。 でもメインはトリックなしの正統派でした。 ものすっごく大きかったけど。(40センチはあったと思う。) これは私だけの感想でなく、他のメニューを頼んだ人々もそう思ったらしく、 なんとなく損した気分。十分おいしいんだけど、ヒネってほしかった。 だって、ロビュションだもん。昼から120ユーロだもん。 (まあ、けっこう飲んだんだけど) でも、一つ良かったこと。 メインの付け合せのじゃがいものピュレがものすごくおいしかった! バターとクリームがたっぷりのなめらかな食感。 どう考えても重くなりそうなのに、テクスチャーのせいか、 軽く食べれてしまうのです。 おかわりをしてる人もいました。 これだけで、ワインが飲めるよ。 デザートはミントのソルベと温かいチョコです。 夜は17区のシュド・ウェスト(南西地方)料理のビストロへ。 ものすごく混んでいる。 なにしろ、予約がとれたのが10時15分のラストサービスの回。 それでもテーブルがあかなくて、けっこう待ちました。 これぞパリ、という感じのビストロ。 前菜はホタテのグラタン。 メインは豚肉料理。(名称不明) ミンチにした豚肉と、他のいろんな部位が混ざった生地に ベーコンが巻きつけてある。 うまい。ちょっと脂っこいけど、 それを感じさせないくらい肉がうまいよ。 南西の店よ。 デザートに、もちろん食事の間ずっとワイン飲んで、 一人45ユーロ。安!安すぎ! 1日にして、パリの中級と高級を味わった1日。 ちなみに帰りのタクシー。 大きな音でジャズを流す、 粋なパリジャンタクシーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 19, 2006 06:08:38 AM
コメント(0) | コメントを書く
[美食学] カテゴリの最新記事
|
|