カテゴリ:お天気経済予報☆
先週の日刊ゲンダイ「青果高騰と今年の夏」読んでいただけましたか?? 朝7時から、大田区の青果市場にお邪魔しました。 なんだか朝日が爽やかな写真ですが、完全にまだ寝てます 今年の夏は、野菜がほんと~に高かった! きゅうり1本80円とか レタス 300円近いとか・・・手が出ませんでした ただ、 先週くらいから、うちの近所ではレタスが97円になり、高騰も落ち着いたようです。 20年くらい前にくらべて、最近は外食が多くなって野菜を食べる人が激減しているようで、 市場の方々に 『高騰、高騰と騒がないで。さらに野菜離れが進む~』と言われてしまいました。 たしかに、マスコミは一時的な高騰ばかり取り上げたがりますが、 その後、値段が回復してもフォローなし なんてことが多いです。 物事は両面から見る 取材の原点を思い出した取材でしたね。 ただ、今年の夏を振り返り、3つキーワードをあげると 1・・・5月からの日照不足 2・・・7月中旬の豪雨 3・・・梅雨明けの高温 1=野菜が育たず 2=産地を直撃 3=野菜の病気が増える と、農業には大打撃の夏でした。 ただ、新聞にも書きましたが、今後はすこしずつ値段は回復しそうです。 秋の果物はというと、これまた、以上の原因により 小ぶりで甘さも不十分、値段は高めでしたが、 8月以降、味のほうは回復。 値段は、残念ながら年内は平年より高めに推移するということです 安めの、バナナを買う日が増えるかな さて、明日からは、愛媛に出張 里帰りで~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.05 00:02:59
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