世界一の美女になる話し方　スピーチ・トレーナーKEE'S野村絵理奈のブログ～

ご近所で、おいしいタイ料理屋さんを見つけました
三軒茶屋　茶沢通り沿いの『クルン・サイアム』というお店です。
日曜日に、元北海道放送の岸本尚実アナといってきました。
ノーメイクで失礼



こちらが岸本尚実！ゴマフアザラシに似の癒し系キャラです


お料理は一見、日本人向けにきちんと盛られているのですが、食べてみると・・・



『か～ら～い』かなり本格派で、気に入ってしまいました！
お近くの方は是非行ってみて下さい。私に会ったら声を掛けてくださいね

さて、先週金曜の日刊ゲンダイで取り上げたのは『紅葉と旅行ビジネス』のカンケイでした。

やっぱり、地方のツアーは京都、奥入瀬が人気のようですね。
なんと、すでに6万以上のツアーも完売だとかあっぱれです。
ツアーは、予約がいっぱいになる懸念から、紅葉のタイミングを半ば『勘』で決定するお客さんがほとんどだそうです。

それでも、紅葉が必ず見られるように、高度の高い山間部と平野を組み合わせてツアーを組んでいるようです。

また、ツアーガイドさんのお話を伺うと、やはり『前日の夜、必ず天気予報はチェックしている』そうです。旅行者にとって、嫌なのは雨ですが、
『紅葉に露が結んで綺麗ですね～。風情がありますね。』など、気分を盛り上げる案内を心がけているとか。
もしも、雨が心配な方は、今日との大原三千院など、屋内から紅葉を楽しめるスポットを選ぶといいかもしれませんということでした


かたや、東京は去年は紅葉というよりは、葉が色づかずに落ちてしまう残念な秋でした。
これは、都市部に顕著な現象で、ヒートアイランドの影響かと思います。

紅葉は、昼間に光合成をして作った養分（糖分）が、夜間の冷え込みでアントシアニンという栄養素に変わることによって起こります。

つまり。

昼の日照と夜の冷え込み

があって、初めて綺麗に紅葉します。

ところが、電気などのエネルギーを使うと二酸化炭素などの温暖化物質が排出され、
地球の表面を毛布のように覆ってしまいます。

その毛布のせいで、昼間に太陽から吸収した地面の熱は宇宙に発散されず、地球の大気圏内にとどまり、夜の気温が下がらないのです

今年もそうですが、最高気温（お昼2時頃）と最低気温（朝6時頃）の気温差があまり大きくない日が多くなっています。

私は、去年初めて東京の秋を経験して、あまりに紅葉が短い事に驚きました。
今年は・・・・。
大好きな外苑前の、ま黄色のポプラ並木を歩きたいです