カテゴリ:お天気経済予報☆
今週末は名古屋に出張でした。今年は気象予報士として、名古屋方面でお仕事する機会が増えそうです
詳細は、またお知らせいたしますね その足で、今日は神戸で休暇を過ごしました 大学生の時、アルバイトもしていたお気に入りの場所、ハーバーランドでランチしてきました ちょっと曇り空でしたが、お花もきれいに咲いていました 今週の日刊ゲンダイの『お天気経済予報』は以前から取材してみたかった「花ビジネス」でした。 取材をしていても、生産者の方の口からは「本当にお天気に影響されるビジネスですよ」と何度もため息が漏れていたほど。 やっぱり、花というのは季節の到来を象徴するもので、今年は咲く時期があまりにも早く 困っているということでした。 ハウスなら温度管理が出来ますが、露地ものは、生産者の勘と運にかかっているんです。 例えば、同じ花でも、遅咲きの種類と早咲きのものがある場合、 長期予報で、今年は暖冬だとふんだら、遅咲きを植えるとか そういう意味で、お花の生産者の人は「ギャンブル好きが多いんですよね(笑)」 とおっしゃっていました。 なんだか、優雅に見える花ビジネスですが、結構シビアな勝負の世界なんですね 特に、お彼岸や卒入学、移動などがある3月が一番お花が売れる時期だそうですが、 きんせんかや菜の花などは露地ものなので、暖冬で早く咲き終わったものがほとんどで お彼岸の花束などは、急遽沖縄から既に咲いている菊を取り寄せたりして代用しているとか。 ただ、暖冬でいい影響も! 花は、生活必需品ではないので、晴れていたり、暖かかったりして 気持に余裕のある日しか買おうという気になりにくいもの・・・。 今年は、2月から暖かい日が多かったので、売れ始めは早かったようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.25 23:04:26
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