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2021.06.01
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テーマ:The入院生活(373)
カテゴリ:blog

※お断り※
今回は、ほぼほぼ"自分のため"の"記録したいがため"のblogに
なってしまうことだと思いますが、お許し下さい・・・びっくり


筆者いーは現在、初めての入院生活を経験しております。




生まれてこの方大きな病気をすることなく、そしてここ1年は風邪も引くことなく
至って健康に過ごして来た私ですが、今回の入院に至った経緯は本当に「こんなもので?」
というものでした号泣

体に関するお話は、症状の出方から治り方
また感覚はそれぞれだと思うので、私が経験した病気をここに記してみたいと思います。
ほぼほぼ"自分のため"の"記録したいがため"のblogではありますが
誰かの参考になれば良いなとおもいます耳耳


初期症状


5月下旬、夜になると若干の喉の違和感 ”イガイガ” を感じるようになりました。

喉風邪かな?と思いながらも、職場での研修続きで声をよく使っていたし
クーラーをつけ出した時期でもあったので、少しの違和感にあまり気を止めず
「加湿してたら良いか、すぐ治るだろう」と、ただ空気清浄機を保湿モードにして寝ていました。

通常であれば1〜2日で治る喉の違和感ですが、この日から4日程続き
今思えば、その時に「おかしい」と気づいておくべきでした・・・


突然の大きな異変 〜入院前夜〜


異変を感じ初めてから4日目の夜。
寝る頃には「なんだか昨日よりも痰が絡まるなぁ」という状態でした。
が、いつもどおり「加湿、加湿!」と思って就寝・・・

すると・・・・

深夜になり、息苦しさに目を覚ましました。
何かが邪魔をして100%の呼吸ができないという感覚です。

とにかくこれを除去しないと、寝れない!!と思い
咳を出そうとするも、咳払いではなにも変化が起きません。
【カハッ】という咳しか出ずに、痰が出そうな感覚もなければ
深く咳をしたくても、痛みがあって出来ません。

とにかく乾燥するよりは保湿だ!とおもって
水をたくさん飲んで、ネットで調べた「痰が出る体制」をやってみるも
変化はなく・・・

1時間おきくらいにやってくる【ゴホッ】という咳だけを頼りに
洗面所に走ってうがいをする、を5回くらい繰り返して
疲れからか寝てしまっていました。


入院当日 〜朝の驚き〜


朝起きると、全く声が出ませんでした。本当に声が出ませんでした。

これが声枯れの最上級か。と思うくらい
97%が息、3%だけ音。

ただ体はピンピンしており
熱も平熱、だるさも一切なしのため一旦出勤はしようと職場に向かいました。
朝は業務もたくさんあるので、とりあえず午後からお休みをいただき
受診させてもらおう!そんな感覚でした。

が、上司より「もう今日は有給を使っていいから、すぐに病院に行って休みましょう」
とお気遣いをいただき、タッチアンドゴー!で退勤し近くのクリニックへ。

この際の上司の判断は、本当に後々感謝することとなりました号泣


クリニックから、大病院へ


近くの耳鼻咽喉科へ受診。
鼻からファイバーを入れられ声帯の様子を診てくれました。
が、第一声にして「あ〜入院やね。いまから紹介状書くのでお待ち下さい。」とのこと。

ある程度、この声の出なさは通常ではないと思っていたものの
入院?そこまで?すぐすぐに?いまから?
状況が読み込めないまま、どうなるんだろう?仕事は?と思いながら
とりあえず指示通りに病院へ向かいました。

病院でも同じように、診察を受けましたが
「気管を切開する手術が必要になるかもしれない」
「そうなれば傷跡残っちゃうのでお伝えしておきますね」
「最低でも一週間は入院が必要ですね」
「今日きて本当に良かったね」
と、予想以上の結果ばかりが返って来ました。

私が罹ったのは、ウイルス性の【急性声門下喉頭炎】
別名【クループ症候群】と言われる病気でした。


急性声門下喉頭炎(クループ症候群)


▲とてもわかりやすいサイトだったので、リンクを貼らせていただきました。

簡単に言えば、
声帯付近で炎症が起き、腫れが原因で気道が塞がれ息ができなくなる。という病気です。

発症は子供に多いですが、ウイルス性のため誰でもなりえる病気です。

この急性声門下喉頭炎は、夜に急激に悪化することもあるそうで
私のように「いつもどおり放置」というのはとても危険なことのようでした。
お医者さんや看護師さんにも「”今日”病院にきて本当に良かったですね」
とたくさん言われる始末・・・

すぐに病院に行ってなければ・・・と考えると。
呼吸困難を起こし、命を落とすこともある病気。
一命は取り留めても、後遺症があったかもしれない。
そうすると、このブログも書けていなかったかもしれません。
すぐに病院へ行きましょうと提案してくださった上司にも、感謝しかありません。

ブログを書きながら、オーバーかな?と思いつつも
同じ経験、またそれ以上の大変な経験をされる方が
一人でも減れば良いなと思うばかりです!!!


初めての入院を経験し、感じたこと。


体のことに関しては、看護師さんや先生のおかげで安心して過ごせました。

が、私に一番のしかかっていたことはお仕事への不安でした。
突然の休み、入院、おまけに一週間。
数名でチームを作り研修を行っていた最中でもあったので、自分が抜ける分の皺寄せが
必ず誰かにいってしまう・・・シフトにも影響が出る・・・
そんなことを考えていると、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

上司や同僚から「職場は任せて!今は休んで下さい!」と
お言葉をいただくも、申し訳ない気持ちは拭えず
「こんな大切な時期に何をやっているんだ・・・」とネガティブになる一方。

そんな気持ちの最中、入院後はじめてのご飯の時間がやってきて
蓋を開けると「お粥」
喉の病気なので当たり前ですが、個人的にお粥は苦手であり
梅干しや昆布があれば食べられるものの、あるわけもなく。 ←病人なのに望むな

苦手なお粥だけど、作ってくれた人がいるから食べなくちゃ。
応援してくれる人がいるから、早く治るためにも食べなくちゃ。
会社に迷惑をかけるんだから、少しでも早く復帰しなくちゃ。
・・・でもやっぱり苦手!!!

という葛藤と、お仕事に対するネガティブな感情が合わさり
入院生活はじめての食事タイムは、大号泣で迎えました。(笑)


ただ、振り返ってみると「感謝」する気持ちが、自分に力をくれたなと気づくことが出来ました。
サポートしてくださる病院の方、安心して送り出してくれた会社。
心配してくれる家族や友達。

「有難う」と思えたことで、今の自分にできる事を探すことが出来ました。

この、有り難みをしっかりと感じ自分の力に変える心づくりが
日々の中でも必要だなと感じることが出来て、良かったなと思います。


おまけぺろり


大嫌いなお粥でしたが3日目を迎える頃には、ふやけた白ごはんから出る美味しさもわかって来て
なんとなく苦手意識が少なくなったことは良かったなと思います^^

そして、入院=痩せるイメージでしたが毎日3食しっかりとご飯を食べることが出来たので
5日間で4キロも太ってしまいました(笑)
これは本当に思ってた入院と違った!ポイントですびっくり(笑)






そして14階からの夕日は、いつみても綺麗でした。
この夕日に元気もらったなあ・・・ぽっ



以上。
いーの入院ブログでした。

みなさまも、ご自分の体の小さな変化を見落とさず
しっかりと労りながら、健康に過ごして頂きたいものです。

お読み頂き、ありがとうございましたスマイル





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最終更新日  2021.06.01 19:28:43
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