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行ってきました、六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで開催中の「歌川国芳展」。
素晴らしかった! 大胆な構図! 意表をつくアイディア! 人や動物の表情の豊かさ! ユーモア! 日本の色の美しさ! 私が特に引かれたのは着物の柄のデザインと色…、多様な文様と日本の色。 なかなか、触発された感覚を言葉にできないけれど、 もちろん、アートではあるけれど、もっと生活に密着した職人芸というか、 庶民の生き生きとした日常生活の溢れる豊かさを、 ざっくばらんにこれでもか!っていう圧倒的なエネルギーと数で見せてくれる。 こんな風な切り口で日々を切り取り絵として表現できる国芳の才能と、その時代の文化の高さ。 日本人として海外の人に自慢したい感覚、同じ国に生まれた誇らしさ…。 ちょっとオーバーだけど、そんなことを感じながら帰って来ました。 歌川国芳展 後期:2月12日までやっています。 http://kuniyoshi.exhn.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.27 22:29:07
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