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2007/02/01
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カテゴリ:雑記
やあ (´・ω・`)
ようこそ、寡黙をくれた弓と苦悩に満ちた槍へ。
このポーションはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、雑記が更新されているのを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、
そう思って、今日の雑記を書いたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。








さて前回、まさかの閉店から、急遽その矛先となったらーめん屋「熊吉」なのですが、
実はそのメニューの中に、とても気になる名前のものが一つありました。


・炒飯

・カレー炒飯

・キムチ炒飯

・ニンニク炒飯


この四種類にもう一つ。
値段、名前と共に異彩を放っている炒飯メニューがありました。
その名も



スペシャル炒飯。




S-P-E-C-I-A-L!


スペシャル。


我々はこの形容詞に知的探究心が刺激されるのを禁じえない。
だってそうだろう?
何の注意書きも無く、ただ「スペシャル」という単語が添えられたそれに対し、
何の興味も抱かないとは、何と無感動。
何と無気力。
何と悲劇的であろうか。


ってか、わざわざそんなキヨミズダイブしなくとも、一言店員に

「スペシャル炒飯って、何ですか?」

と聞けば全てが解決するのだが、一体ここの読者の何人が、そんな当たり前
の展開を望んでいるのか。
いや、望んでいないであろうと、オレは信じているッ!!

これまでは美味くて安くて量が多い、という店を回ってきた、またそうなる
ように仕向けてきたが、いまやほぼ全ての手持ちのネタを出し尽くしてしまい、
ネタ切れ感漂う有様は隠しようが無いこの赤石系ごはんブログ。
いまとなっては重要視する点は


面白いかどうか。


基本的に読者様は置いてけぼり状態で、自分ばっかり台詞酔いしてるアイタタサイト
なので、今に始まったわけでもない、っちゃぁそのとーりではあるが!


ゆえに、いまこそ声にして言うべきである。


スペシャル炒飯大盛り


と!

で、出てきたものは…




くまきち11.JPG



( ´゚д゚`)え…?

す、すぺしゃる?
これスペシャルだよね??
余りの見た目の普通さに、オレとゴリ先生は目を点にする。
だが確かに「スペシャル炒飯大です」と店員は発生した。
じゃあ、きっとアレだ、スペシャルなのは見た目じゃなくて味の方なのだ!
と口にしてみたが、その違いを見出せず。
そこでゴリ先生にも試食してもらい、ようやく一つの結論にたどり着いた。



くまきち12.JPG



どうやら、スペシャルとは、小エビとチャーシューが多目に入っているものの
ことらしかった。
うむ、確かに普通の炒飯よりは、確実に多いチャーシューが入っている。
九州の黒豚を使っていると謳うこの店のチャーシュー、それが割り増しで入って
いるのだとすれば、まあ、確かにスペシャル… なのかもしれない。


ただ困ったことに、



チャーシュー好きじゃないんですよ。



らーめんのチャーシューは、主に二種類。
ヘルシーな赤身の部分と、ジューシーな油(白)の部分。
味として美味いのは後者にマチガイがないが、この固まった脂身が、僕は物凄く
苦手で、2枚目以降はダメージとして換算されてしまう。
一口とかだけなら、美味しくいただけるんだけどねぇ。
つか、こんだけいろいろ食べ歩いているワリには


好き嫌い多い


です。
軽度のものから、胃に入れたら一発リバースの致命傷系まで、幅広く。

つーわけで、熊吉の「スペシャル炒飯」は、エスファ的には「ナシ」だという
ことを、身を持って体感。
しかもここ、実は単品注文するとかなり割高で、炒飯のセットも無く、らーめn
と一緒に食べると、簡単に1000円を突破してしまうという、ニートや学生には
あまり優しくない料金設定。
ちなみにスペシャル炒飯は、異例の一発800円。
大盛りにしたので+150円
正直、ちょっと笑えませんねwwwwwwwwww


まあ、これからは近場の有用な選択肢として、前回のキムチ炒飯が安定でしょう。






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最終更新日  2007/02/02 12:31:33 AM
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