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カテゴリ:review
まぁ内容は書かなくてもいいっすね。 話題になって酷評されたメグ・ライアンの崩れた裸だけが売りだった一作。いや、監督はジェーン・カンピオンだし、彼女らしい非凡な映像と色気を見せてはいるのだが、これで主演がB級女優だったら、ビデオでさえほとんど見向きはされないだろうから、やっぱそれが売りだったと見てもいいのでは。 いや、メグ・ライアンなんてトコを主演に持ってくるから、いろいろ口出されてこの監督らしい色気もいささか抑え込まったような気もするのだが、その主演、実はニコール・キッドマンに蹴られての抜擢だったらしく、この出来とそういう背景を考えると、こういう映画作りのプロデュースってどういう感じで組み立てらてくものなのかにちょっと興味があるところだ。 全編通してベタっとした色合いとフォーカス。いくらかボカシ気味がジェーン・カンピオンの味かもしれんが、それにしても意味ないような部分部分を変にぼかすのはなんか意味あるのだろうか。楽曲も味はあるはずが内容のせいか記憶に残らず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.15 15:07:40
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