カテゴリ:手相講座
●生命線は手相の中でもっとも重要な線といえます。
まさにその人の人生のシナリオが詳しく描き記されているといえます。体力や健康状態、寿命といった肉体的な面や目標に向かって努力してゆく貴女の変化、恋愛や結婚、またその成り行きや状態、運のいい時期や悪い時期などといった 運勢のバイオリズムが書き込まれているといえます。 つまり、生命線さえシッカリとマスターしてしまえば、手相鑑定の7割近くを読むことが出来るといえるでしょう・・。 それだけ、この生命線には、あなたの情報が、事細かに描かれているといえます。 それでは、『生命線の切れ目』についてご紹介しましょう・・。 A・・・生命線が外側からカバーされている場合(生命線は上から(指側)下に(手首側)観てゆきます) このように生命線が途中で切れている場合、『病気じゃないか!?』『短命!?』『命が危いんじゃない!?』 などと、心配顔になってよく聞かれますが、生命線が切れていてもその外側からカバーするように生命線が始まっている場合、人一倍、タフで丈夫、元気いっぱいの人を表しています。 だいたい、この外側カバーで途切れている人はこれまでにも20代に多く見られるようです。 B・・・生命線が内側でカバーされているケース この場合は、注意が必要です。Aとは逆に生命線の切れ目がその内側から始まる場合は、病気やケガを意味しています。 この切れ目の間隔が広ければ広いほど、重症といえるでしょう・・。 ただし、この切れ目の期間(流年でその年がわかります。)、無茶や無謀、危険なことをしないように注意したり、健康診断や十分な健康管理をすることで、災いやその難を十分に避けたり防いだりすることが出来ます。 とにかく、その流年の期間、慎重な行動に気をつけることです。 C・・・生命線の隙間 生命線に隙間がある場合、病気やケガの警告といってよいでしょう・・。 十分に注意が必要です。流年をとることで、その災難の年を知ることが出来ます。 D・・・内カバー補強線 生命線が内側でカバーされていますが、それをつなぐように細い2本の支線が入っている場合は、病気やケガを表していますがその程度が、軽症ですんだり大事に至らなかったり、またその回復が早いことを示しています。 いずれにしろ、その流年の年は注意が必要です。 E・・・生命線補強型運命線 生命線が特に短い場合、運命線が親指側の手首から起こって、その短い生命線を補うように立っている場合があります。この場合、生命力補強を表しており、非常に丈夫で、長寿といえます。 また、図のように、生命線からの支線が運命線に架け橋となり、生命補強を表している場合もあります。この場合も意味は同じで長寿で、非常にタフといえます。 と、以上のように、同じような生命線の切れ目も、その相の現れ方によって、その意味が異なってきます。 いずれにしろ、生命線の切れ目は、運勢の停滞期などを表しており、その流年の歳、十分に注意したほうが良いといえます。 次回は、このほかにも手のひらに現れる、体のSOS 『手のひらで病期発見』をご紹介します。 お楽しみに!! お試し無料占いの申し込みはこちら ブログランキングに参加しています。よろしければ、クリックお願いいたします。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 10, 2006 08:45:55 PM
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