LOTUS ESPRIT SE &LOTUS OMEGA CARLTON

2015/05/08(金)21:17

LEDヘッドライト

ロータスカールトン(84)

ロータス・オメガ/カールトンのヘッドライトは暗い H4のハロゲン球が標準だが、ボヤッとした昔ながらの電球色で 特に夜間の大分道や宮崎道では、見通しが悪く速度帯を考えると危険ですらあった そこで前々からHID化したいと考えていたが 8000カンデラとかだと青すぎてイメージに合わないし ハイビーム警告灯の不点灯や、球切れ警告灯が点いたりするのも困るなあ・・・となかなか踏み切れなかった そんなある日、近所のアストロプロダクツのチラシを見ていると H4型のLEDが特価になっていた! LEDのヘッドライトについてはチマチマ調べていはいたが 冷却のためのファンや、長い冷却用の金属ベロが付いていたり 信頼性というか、しっくりこないイメージだった しかし、このアストロのLEDは冷却にはフィンがあるだけで、ファンやベロもなく良い感じ とりあえず近所なので、ロータス・オメガ/カールトンで行ってみた お目当てのLEDの箱を手に取り、スタッフに話を聞こうと声をかける ポイントは警告灯が点いたりしないかなのだが・・・対策用の抵抗キットは見当たらない 聞けば、アストロでもLEDヘッドライトの販売実績はあまりなく 警告灯対策が必要な車種も今のところ判明している数種類に限られるとのこと そんなだから、対策用の抵抗キットも常時在庫はしておらず取り寄せになるとの事だった うーむ・・・どうしよっかなあ・・・と考えていると 「実際に取り付けてみていいですよ」とのこと!よっしゃ! お店のスタッフ立会いの下 早速ボンネットを開けて、標準のH4バルブを外す 外す・・・ 外れない・・・ 今まで何度も外した事があるバルブがこんな時に限って外れない 横で立ってるスタッフさんも手伝うに手伝えず、「大丈夫ですか?」と声かけするのみだが だんだん呆れ気味で「もういいでしょ?」と思われてそうで焦る どうやらバルブを抑えている針金部品が微妙に変形して、フックの部分に食い込んでいるようだ スタッフさんがマグライトで照らしてくれるが、クリアランスが狭く力が入らない なんとかマイナスでコジって外れた!1個外れれば残りは早い あー外れてよかった、汗びっしょりだ もう燃え尽きてLEDの適合なんてどーでもよくなる って訳にもいかないので、新品のLED電球を左右にセットする 取り付けはいたって簡単、カプラーオンだ それではライトオン! 球切れ警告灯は点かない!OK! ハイビームにする ハイビームインジケータ点灯!OK! 全く問題ナッシング! ついでに、ライトユニットの後ろ側カバーも問題なく装着でき 冷却フィンの干渉もなかった ちなみに、ロータス・オメガ/カールトンは、ハイビームにすると内側にあるH1バルブがドライビングライトとして光る そのH1バルブまでLED化してしまうと、ハイビームインジケータが点灯しなくなる可能性が高いらしい ネットで公開してもほとんど役に立たないであろうLED化の実例だったが その効果は、まだ夜に乗ってないので不明だ (写真はガレージ内で撮影、ギリギリ我慢できるくらいの白さかな) なんにしても気長に付き合っていただいたアストロプロダクツのスタッフに感謝である

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