エスケイ店ブログ

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２月１８日、１９日と、
自然体バレー塾ｉｎ東京　に参加してきました。

場所は、大田区立大森三中。
ドッジボールのＩＲＳさん主催の練習試合で来た以来、２回目の会場入りとなりました。

ナビの設定をミスって、大森８中に行ってしまうという
ハプニングもありましたが、こんなのも楽しい思い出。
遅刻もなく、５人で仲良く参加させていただきました。

私も、Ｙきも、Ｙきのチームメイトもこの日を本当に楽しみにしていましてね。
私自身、小学校の遠足の前日のような錯覚を起こすほど
わくわくしていました。

それだけ、学びも多いし、楽しいんですよ！



ただね、私が、ｔｅａｍ空海のチームメイトに
”自然体バレー、自然体バレー”言うもんですから
何かの新しい指導法？みたいな、懐疑的に見られちゃっているのが
本当に残念。私の不徳のいたすところであり、自然体バレーの普及活動をされている
草野先生をはじめ、スタッフの皆さんには、本当に申し訳ない限りであります。

自然体バレー塾って言うのはね、
体のメカニズムの理にかなった動きをする…
要は、怪我をしないバレーボールを楽しく学ぶところなんです。
（自然体バレーをほんの少ししかかじっていないので、一言で表現するのは、本当に失礼な話ですねもっともっと、奥が深いです）

例えば、昔の指導は、スパイクのときは、ひじを高く上げろとか、体をひねりとか、バックスイングを大きくとか
レシーブだったら、膝を内側に入れて、インパクトの瞬間、足首を内側に入れて、なんて指導だったでしょ？

私自身、そういうのが体に染みこんじゃってるんですが
これは間違えで、こういうことをやっていると、体を壊すよ、怪我するよってことを教えてくれる。楽しくね。

だからさ、私なんて、バレーボールを基礎の基礎。
１から学ばせていただいているのよ。
だから、小学生のように、無邪気に楽しめるのかな～？

でもほんと、今まで染みこんでいた技術（っていうほど無いけどね）は
定期的にメンテナンスした方がいいなと思います。

プロのお掃除やさんの立場からも、そう思う。

いくら良い指導でも、時と共に劣化します。
そこでまずは、おそうじで、汚れを拭い取り、新しい風を入れていきます。

さらに経年劣化してくれば、リフォームする。

さらに、老朽化すれば、基礎からの建て直しが必要になる。
（私は、ここまで来ちゃってるな。きっと）

だから、定期的に、いい業者さん（良い指導者）にメンテナンス（講習会参加など）
をしてもらったほうが、そのもの自体の劣化は緩やかに進みますが、中身は長持ちするものだと思います。



ま、ただ、私は、こういう技術指導も好きなんですが
実は、草野先生の講義を聴くのがもっと好きなんですね。
こう、温和でユーモアがある語り口調で、心に染みるお話が
スーッと自分の体の中に入ってくる感触があります。

草野先生の著書は、何冊か読んでますが
本には出てこない、相当なご苦労をされているんだろうなと、想像します。
でなきゃ、あの感触はないですよ。




この２日間、本当に充実した時間を過ごさせていただき
草野先生をはじめ、自然体バレー塾のスタッフの皆様には
本当に感謝しております。

また、２日間とも、お茶だしなどのお世話をしてくださった
お母さまがた、本当にありがとうございました。

次回もぜひ参加させていただきたいと思います。
今度は、ｔｅａｍ空海のママさんや、チームメイトを連れて
多数で参加できたら良いなと思います（努力目標！）