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テーマ:中バスあれこれ(213)
カテゴリ:おそうじ
中バス、引退大会1回戦敗退から2日。
今は、前期中間テスト1週間前なので 気持ちをテスト勉強の方に、無理やり向けているように見えるS平。 テストが終われば、部活がない生活が待っているわけで この手持ち無沙汰な時間が、自分と向き合い、自分自身と対話する 良い時間になればいいなと思っています。 今後は 夜のバスケ週2、 スクール週1、 また、高校の部活体験などもありますから どんどん、高校生に混じって 部活に参加しちゃえ!的な勢いです。親はね。 ところで私は、今回のS平の引退試合で 自分の子の、中学生の部活引退を2回体験しました。 そこで思うことがあります。 部活(バスケ)を通じて、この子達に何を教えてきたのだろうか? マナーやモラルですか? 仲間意識ですか? 勝つ喜びですか? コミニュケーション能力ですか? 娘の時代の先生は、 バレーを通じて、人間的成長を目的にし 選手は勿論、親にもしっかり、その教育方針を伝えておられました。 また、怪我をしない、させないを徹底して教え 昔ながらの古い指導に固執することなく 常に新しい指導を法を理論的に勉強され、それを我々親にも提供してくれた。 だから、我々親も部活に行くのが楽しみでね。 今日は何を教えてくれるんだろう?って。 ま、親側からすると とても安心して、顧問の先生にお任せできた。 そして、顧問の先生に協力し、自分の子供を成長させよう!という親が何人も出てきた。 が、 バスケ部はどうだったんだろうか? 勝負事には、勝ち負けはつきもので 一方が勝てば、一方は負けるのですが 勝った負けた以前に、もっと大事なことを、教えてきたのだろうか? テクニックやスキルを教えることも大事なんですが それよりもっと大事な、バスケを通じて、何を教えるか? こういうところを教えられる人が 有能な人なんだけど、 結局、引退試合では好みの奴しか使わず、3年生の半分は出場できず 勝ちに行って負け、3年生引退。 以上。 ちゃんちゃん。 親には全く伝わらない、伝えない、指導方針。 まるで出汁が粗末な、ラーメンを食べてるみたい。 このラーメンが出来上がるまでの、店主の想い。 この一杯が出来上がるまでに、手間隙惜しまずじっくり煮込んだスープ。 適当に仕上げたラーメンと、手間隙惜しまず店主の思いを乗せて作った逸品ラーメンとでは 同じ姿をしていても、一口すすれば違いは分かるべ? 食後の後味も、全く違うわな。 一体何がやりたくて、何を教えてきたんだろう? とても疑問が残ります。 ま、不信感を募らせたところで 何の得にもなりません。 こちらがもう、利用しなければいいだけですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.17 17:59:30
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