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カテゴリ:おそうじ
いよいよ、TERUにもバスケットボールの7号球が届きます。
この春から新4年生で、7号球なんて早い!そういう考えの方もいるかもしれません。 でも、海外では、小学生でも7号が当たり前でね。 体格などの違いはありますけど、 ボールをつくだけでも筋力がつくわけで 次のステージを見据えた練習を、家庭内でしていきたいと思います。
私も3人の子供を育て、色々なスポーツチームを見てきてきましたが 大まかに2つに分類できることが見えてきました。 1-大会などの試合に出場するチーム。 2-大会などの試合や、練習試合も行わないチーム。 長女は、1のチームに所属してきて 長男は、1と2のチーム。 次男は、2と1のチーム。 どちらも一長一短があり、 それぞれのチーム理念に、保護者が賛同できるかが大きな問題でもあります。 1のチームは、試合を通じて成長させ、勝つ喜びを教えます。1つの目標に向かって、一致団結して取り組みますから見ていて美しいものがあるね。ただ、試合に勝つために、形だけのプレーに陥りやすくなります。 2のチームは、一見、弱弱しいのですが、なぜそのプレーをするのか、なぜその動きをするのかなどの意味を、自ら考えながら取り組んでいきます。また、今この時点で修得できる動きを入念にやらせます(コーディネーション能力) はっきり言って、小中では、1のチームが強いです。圧倒的に。 速くて、大きくて、なんとなくシュートが入れば勝てちゃうんだこれが。 ただ、その次のステージに行けば、自分より速い選手はたくさんいるし、自分より大きい選手もたくさんいます。ほいでもって、自分よりシュートが入る選手もたくさんいる。 そんな中で、頭角を現すのが、2の選手であろうと思います。 という理念のチームに所属しているS平。 私もその理念に賛同しているから、通わせています。 ま、S平が頭角を現すかどうかはまた別の話ですが でも、割と、自分のプレーを考えながらやることが好きなので チーム理念の下、親子ともども楽しみながら、練習をしています(私は見学。見て学んでます) 1.2のどちらのチームに所属するにせよ、 伸びるやつは伸びるし、伸びないやつは何をやっても伸びない。そう思いますが われわれ保護者からすると、チームに理念があるのか?どういう理念があるのか? その理念に賛同できるか、出来ないか? 理念って言うのは、チームの目的達成のために大事にしている考え方、これだけは譲れないこと。と言ってもいいと思いますが われわれ保護者は、チーム理念があり、方向性がしっかりしているチームに任せたいんです。 (とにかく強いチームに所属させたいと思う人もいるでしょうし、将来のために今身に付けておくべき技能修得、自ら考えて行動させ、人間的成長を目的にしている人もいるでしょう) そのチーム理念に私たち保護者は共感し、賛同し、一緒に学び、協力し、ついていこうと思うわけです。 理念があるところに、人は集まる。そう思うのです。 指導者も、選手も、保護者も、本当に大切なものを もっともっと共有しないと! 文句ばっかりじゃいけないね(反省猛省) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.27 09:43:35
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