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カテゴリ:本
日本人として、ボルドー第二大学醸造学部の博士として数々の功績を残し、あの有名なドゥニ・デュブルデュー教授からも絶大なる信頼を得ていた富永敬俊氏。
甲州のアロマ ボルドーでワインの香りに人生を捧げた富永敬俊 - 若き日の富永敬俊氏が通い詰めた新宿のワインバーでの出会いは、田崎真也氏をはじめ、今の日本のワイン業界の錚々たる面々ばかり。 ボルドーへ渡ってからも、その時の出会いを大切にし親交を深め、後の甲州ワインの出会いから、甲州の可能性を見出し、そして「甲州きいろ香」の発売へと。 真面目で、石橋を叩いて叩いて叩いてから渡る人だったとか・・・。 是非とも「甲州きいろ香」を飲みながら読んでみて下さい。 目次 第一章 甲州の産地、勝沼町 発見 緊急会議 ボルドーへの依頼 第二章 誕生 少年時代 プラモデル キノコ 釣り 進路 青春時代 学者への道 気質 誘い ワインとの出会い 第三章 タートヴァン 待ち人 稼ぎ 第四章 友の旅立ち (一) 水曜日の男 結婚 ブラインド・テイスティング 決意 友の旅立ち(二) 交点 父の言葉 第五章 直訴 新たな第一歩 ボルドー デュブルデュー教授 根無し草 アーティストとワイン 博士への道 「きいろ」 幸せを運ぶ小鳥 再会 卵断ち 「トラ」 マルシェ 第六章 ソーヴィニヨン・ブランの香り 果汁に眠る香りの素 博士 タカの鼻 リサーチ・エンジニア アルカション 出版 第七章 エノロジー 甲州ワイン 甲州ワインを世界に 甲州ワインづくりの先駆者たち 第八章 0円玉による実験 新しい試み 受託 契約 甲州に眠る香り 最初の発見者を 第九章 分析技術 回想 栽培交渉 競争 収穫 第十章 「きいろ香」 反響 ワイン営業マン育成セミナー アロマパレット 第十一章 一番大切なダイヤモンド 苦悩 転機 第十二章 「きいろ香」の手ごたえ 火の鳥 ソーヴィニヨン・ブランの小枝 カモメ 池のほとり 甲州きいろ香 [2008] シャトー・メルシャン【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽... 山梨甲州樽醗酵(白) [2006]【 プティ グランポレール GRANDE POLAIRE 】 サッポロワイン■甲州のアロマと、小樽発酵による柔らかな樽香のハーモニー 複雑さと穏やかな余韻が魅力の白ワイン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月19日 10時12分28秒
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