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アドリアネの弾丸が実に面白い!
というわけで、犯人を予想してみる。 めぼしい候補はこのへんでしょう。
1.斑鳩(高橋克典) 2.支援者(同僚の塾講師) 3.島津五郎(ヤスケン)
以下、私の推理を白字で書く。
今回のラスト、もはや犯人は斑鳩(高橋克典)以外にはありえない的な 展開だが、これはミスリードでしょう。
重要なポイントは、犯行現場に、松崎の指紋がついたマッチが落ちていた ことである。今週はこの点に触れなかったのが実にいやらしいねえ。
犯人は、 (1)松崎の指紋がついたマッチを入手できた人物。つまり、松崎の 出所を祝う会に出席していた人物である。
(2)筋弛緩剤を入手でき、頸動脈注射ができる、医学的技術のある人物である。
上記2点を満たさなければいけない。
・斑鳩(高橋克典) マッチの入手は困難でしょう。自身は顔バレしているので、祝う会に出席は 不可能。部下にマッチのみとりにいかせるのも、足がつくので困難。
・支援者:マッチの入手可能 ・ヤスケン:マッチの入手可能
この時点で、犯人は支援者もしくはヤスケンということになる。
(2)筋弛緩剤を入手でき、頸動脈注射ができる、医学的技術のある人物である。
となると、塾の講師が筋弛緩剤を入手し、かつ頸動脈注射をすることができる とは考えにくいため、消去法で、犯人はヤスケン!ということになる。
しかし、ヤスケンは笹井(小西真奈美)に、父親の解剖を依頼している。 自身の犯罪をバレないよう隠ぺいするのであれば、「父出所→いきなり殺人再発 →現場から指紋マッチ→父犯人じゃね?→でも肝硬変で死亡→終了」 と世間に思わせるほうが得策であって、わざわざ筋弛緩剤が検出されるのをわか っていながら、解剖を依頼する理由がない。
となると、やはり犯人は、支援者である同僚の塾講師で、この塾講師は何らかの 経過で、医療技術を身に着けていたと考えるしかないだろう。 まだ回収されていない伏線として、この支援者が松崎のアリバイを偽証し、それ を松崎が不審に思っていたシーンもある。
さあ楽しみだねえ最終回!
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