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まいにちつれづれ

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August 11, 2015
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カテゴリ:旅のレポート
小樽の地を少しだけ歩く。久しぶりの地面だ。
と言っても、タクシー乗り場までの数メートル。
当たり前だが揺れない。船上も良かったが、地面も良い。
そしてさすがは北海道、肌寒い。
外に出るからと思って薄手のパーカーを羽織ったが
それでも少し肌寒く感じるほどだ。

予約してあるホテルへはタクシーで数分。
途中山の上に明かりが見えたので運転手さんに尋ねると
天狗山の展望台の明かりだという
運転手さんが、昔はこの辺のスキー場と言えば天狗山しかなかったが
今はあちこちできた、という話をしてくれる。
小樽の観光スポットを幾つか紹介してくれた上に
天狗山ロープウェーの割引券までくれた。
行く予定がありそうな素振りをしてありがたく受け取ったが
そんなところへ行く予定は全くない。申し訳なかった。

運転手氏は石原裕次郎記念館も紹介したかったらしいが
「お客さんは年配じゃないから行かないよね」とのこと。
年配じゃないという言葉には複雑な気分になる。
年配だと言われると否定したくなるが
かと言って若いと言われたいほど若くもない。
…だとすると、年配じゃない、という言葉は
一番適切なのかもしれないと今になって思う。

ホテルは旧北海道拓殖銀行の建物で
夜の暗さの中でも一見して石造りのいかめしい雰囲気と重厚感がわかる。
明朝、日の光の中でもう一度見てみようと思う。
建物の中に入っても、昭和の懐かしさと
元は銀行だったという肩書にふさわしい堅固さがある。
濃い栗色の板敷き(フローリング、ではなく板敷きと呼びたくなる)で、
階段や内装もレトロ感を残してリフォームされているようだ。

↓ 一応、ホテルの室内。
なぜか(?)ロフトベッドがある。
ホテル

この旅の中で唯一の、揺れない地面のあるところでの泊まりになるので
今夜は早めに入浴して寝ようと思ったが
友人とメールのやりとりをしたり(久々に電波ガッツリつながるので^^;)
湯船にゆったり浸かったあと読書をしていたら
深夜1時を過ぎてしまっていた。





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Last updated  August 12, 2015 12:22:10 AM
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