毎日がいぬ日和

昨日からスタッフの愛犬、りのちゃんもお泊り。



もう14歳くらいらしい。
目も白内障が進んでいるけど、りのちゃんは元気いっぱい。
というか、元気過ぎるくらい

りのちゃんは「鉄の女」。

とにかく、自分が一番だと思っているので、許可なくそばに寄ってくる犬には、飛びかかって威嚇する
うちでは「鉄の女」のはずの、みおやひなこもりのちゃんには一目置いていて、りのちゃんがリビングにやってくると、サーッと道が割れる。

ネネちゃんだって、りのちゃんとはまともに目をあわせようとしない。


そんなりのちゃんだが、ひとつだけ弱点がある。

それは「赤ちゃん」が大好きなこと。
「赤ちゃん」といっても人間の子どもではなく、の赤ちゃんね

そう、りのちゃんは子育てが大好き

ありがたくもその恩恵に預かったのがこの子



うちのりゅうちゃん


りゅうのママ、まおちゃんも彼女の愛犬だったのだ。
しかもあまり子育てが好きではなく、かろうじて授乳は出来ていたものの、りゅうのお尻を舐めるのはガンとして、拒否していたらしい

母犬は子犬の肛門周りを舐めてやり、子犬はその刺激で排泄が出来る。
逆にいえば、舐めてもらわないと排泄が出来ない。
でも、まおちゃんはりゅうのお尻を絶対に舐めたくない。

そこでりのちゃんの登場。

おっぱいを飲み終わったりゅうのお尻をりのちゃんの顔の前に持っていくと、りのちゃんがペロペロ舐めてくれて、りゅうは無事うんちやおしっこが出来ていたのだ。

おかげでりゅうは今でもりのちゃんに頭が上がらない（単なるヘタレといううわさもある）。


りゅうが赤ちゃんの時、じつはりのちゃんも子育て真っ最中だった。
その時の赤ちゃんのうちの１匹がこちら、ぷりんちゃん。



実は、同じマンションのワンコ。
そして、そのぷりんちゃんと一緒に住んでいるのが、ばにらちゃん。



ぷりんちゃんの一人娘のばにらちゃんは５匹兄弟の末っ子。
しかも生まれた時から、他の兄弟より体が小さくて、写真ではよく分からないかもしれないけど、現在でも手のひらに乗るくらい小さい
めちゃラブリー

そして、ばにらちゃんのお兄ちゃんにあたるのが、このふたり。



チョコくんとクッキーくん。
右の赤い首輪がチョコくん、左がクッキーくん。

チョコくんの飼い主さんも同じマンションにお住まい、そしてクッキーくんの飼い主さんはチョコくんの飼い主さんのお姉さん。

りのちゃんの孫まで、こうして身近につながっているなんて、ちょっと珍しいんじゃないかな？

りゅうのママ、まおちゃんは数年前に亡くなってしまっているけど、りゅうとみおの子どもたち、ひなこけんたゆうたもうちですくすく育ち、毎日ワンワンキャンキャン楽しい毎日を送ってる。

こういうのってちょっと嬉しいな～