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テーマ:英語のお勉強日記(7883)
カテゴリ:英語のツボを押してみよう!
4) 腰 に関してですが、ちなみに、身体の部分の名前ってすぐ言えますか?
目 -> eye 耳 -> ear 口 -> mouth なんかだと誰でも知ってますよね? 肩 -> shoulder 肘 -> elbow 腕 -> arm 膝 -> knee この辺はプロレズ好きの方には楽勝ですね。 では、 かかと -> 女性がはく高いかかとの靴の連想から heel つま先 -> バレー・シューズをトウ・シューズということの連想から、toe 足首 -> 腕にはめる輪っかはブレスレット、足首にはめるアンクレットの連想から ankle (これらもプロレス関連?) では、 背中は? -> back です。 それでは、いよいよ本題の「腰」ですが、分かりましたか? 実は、英語には「腰」を一語で表す単語はありません! 日本語では「肉月に要」と、人間の身体の部分の中でも特に重要であることを示す字を用いますが、英米人の感覚は全く異なるようです。 ちなみにに和英辞典で「腰」を引くといろんな単語が出てきますが、それらは皆、背中や、背骨などを表す単語で、正確には「腰」ではありません。 waist も腰周りや腰のくびれを表すもので、日本語の「腰」という意味とは異なります。 そういう意味で、正解は単語二語になりますが、「低い背中」という意味の lower back になります。 また、片足のかかとからつま先までをfoot、それが両足になるとfeetと言います。 feetという単語は、特に米国でよく使う長さの単位でもありますが、大雑把に言って30cmくらいです。 これは彼らの足のかかとからつま先までの長さが30cmくらいで、それ何個分かで考えていたのが、その由来です。 ちなみに、足のサイズの違いに由来するのかは不明ですが、米国の1 feetと英国の1 feetでは長さが異なります。 こういったところに、それぞれの言語を持つ文化圏の、文化、生活習慣、考え方などの違いが垣間見られますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/25 12:05:25 PM
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