サンタの「語学と心のかけ込み寺」

　久し振りの『英語のツボを押してみよう！』です。

　実は、5月20日の記事で、

　　次回の『英語のツボを押してみよう！』では、yes-no-questionに対して簡単に答えるコツを伝授致します！

と、言っておきながらそのままになっておりました。


　久し振りなので、前回の要点だけを整理しますと、

　・あらゆる疑問文は、「はい」「いいえ」で答えられる質問 と 具体的な答えを求められる質問 の2種類に分類される。

　・「はい」「いいえ」で答えられる質問を英語では、yes-no-question と言うが、yes-no-questionに対しては、原則、Yes か No で応えなければならない。

と、いうことでした。


　今回覚えて頂きたいのは、予告通り、「yes-no-questionに対して簡単に答えるコツ」です。

　それは、

　　あらゆるyes-no-questionに対して回答する際には、相手が質問の最初に使った単語を使って答えれば良い

と、いうことです。

　具体例を挙げると、

　　Do you play tennnis? と聞かれたら、Yes, I do. / No, I don't.

　　Can you read this? と聞かれたら、Yes, I can. / No, I can't.

　Is this your bag? と聞かれたら、Yes, it is. / No, it isn't.


と、いった感じです。

　英語を苦手にしている人の多くに、このことが正しくできていない場合が非常に多いのです。
　こんな単純なルールは、是非とも覚えてしまいたいものです。



　しかしながら、実は、たった一つだけ「例外」があるのをご存知ですか？

　それは、中学1年生の最初に習うもので、皆さんが必ずご存知のものです。


　皆さん、その「例外」が何か、当ててみてくださいね！



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