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2006/10/30
テーマ：プロ野球全般。(13237)
カテゴリ：活字中毒の評論家サンタ
遅れ馳せながら、この話題に触れない訳にはいかないでしょう。
それは、今年のプロ野球における、「北海道日本ハムファイターズ」の日本一及び新庄選手の大活躍と引退です。 正直、夏頃までは、新庄選手の想像の域を超えたパフォーマンスやルールの壁を越えた服装や用具の使用など、批判の声も大きかったと思います。 しかし、パ・リーグを1位通過し、プレーオフも勝ち進んだ上で、日本一となった「北海道日本ハムファイターズ」の原動力として、今やその貢献度の高さを否定する人は誰もいないのではないでしょうか？ 周囲の逆風を撥ね退けてまで自分のスタイルを貫き通した新庄選手は、本当に凄いと思います。 また、昨年は「千葉ロッテ・マリーンズ」の優勝について、このブログでも何度か触れましたが、ここ2年で、日本のプロ野球は大きく変わってきたように思います。 その主役となったチームの監督が2人とも、日本でのプレー経験のない外国人であるという点がなんとも象徴的ですが、共に、野球を楽しむスタイル、選手達がのびのびとプレーするスタイルが非常に印象的です。 これまでの野球のイメージといえば、漫画「巨人の星」に代表されるようなスポ根の典型のようなものでしたが、そのイメージもかなり払拭されたことで、若い人達の間で、また野球人気が復活してくるかもしれません。 セ･リーグにも是非、こういうチームが出現して欲しいものです。 私としては、日本一になったときの「横浜ベイスターズ」がそういう印象の強いチームだったのですが、今からやるとなると「ヤクルト・スワローズ」なんかが結構近いのかも知れません。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな？BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します！ 
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Last updated
2006/10/30 08:43:31 PM
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