サンタの「語学と心のかけ込み寺」

　本日、マンションの図書室活動を次のステージにまで高めるべく、

　　「図書室ニュース」

なるものを初めて作ってみました。

　今後、定期的に全街区に掲示し、開放日や図書室関連のニュースのお知らせ、話題の本や皆さんからの紹介文の掲載を行なっていきます。

　夏休み中は、ボランティアを配しての図書室開放はお休みしますので、次回の開放日は
9月3日(水)になります。もちろん、管理防災センターで鍵を借りての利用は、今まで通り毎日9時から16時まで可能です。

　また、皆さんのご要望に応え、貸し出し期間を2週間に延長しました！これで、分厚い本にも安心して挑戦できますね。

　5月の貸出し数は162冊、6月は120冊でした。開放開始当初のような「大波」は治まりましたが、図書室の存在が皆さんの生活の中で定着していくことを願っています。毎週のように新しく蔵書を追加していますので、これからもどんどん借りてください。


　ちなみに、今回のおすすめの本は以下のものを掲載しました。


『まんが 驚異の小宇宙 人体 1、2、3』ひのき真二 著
　

　

　

　
人体の本は3かんまであります。
１かんは、せいめいのたんじょう・しんぞうについて、
2かんは、い・かんぞう・めんえき、
3かんは、ほね・きんにくです。
体のことにきょうみがある人は、
ぜひ、よんでみてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　小学3年生 女子


　話題の本としては、以下の本を掲載しました。

　『厭犬伝(えんけんでん)』　弘也英明 著
　


　第19回日本ファンタジーノベル大賞受賞作！
「ゲーム化熱烈希望！」米光一成 ゲームデザイナー立命館大学映像学部教授

　この本の著書弘也英明さんは、当マンションの夏祭りや子供会活動で長年お世話になっている○○さんの息子さんなんです！

　生まれて初めて書いた小説で、いきなりの大賞受賞。審査員は、荒俣宏、井上ひさし、椎名誠、鈴木光司など(敬称略)で、鈴木光司氏もこの賞を受賞してメジャーになりました。図書室の本は、弘也英明氏ご本人の寄贈によるものです。


　また、『となりのトトロ』や『魔女の宅急便』のアニメブックを我が家から寄付し、それらも紹介した上で、上述の本と一緒に、図書室内のテーブル上に平置き陳列してみました。

　
　5月の貸出し数162冊、6月は120冊でしたが、今後しばらく開放の無い状況下、7月、8月はどれくらい借りてもらえるでしょうかね？



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