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カテゴリ:教育は家庭、学校、「地域」!
実は小3の長女が、学校でたまに漢字書き取りテストで間違える様になってきたり、先生の採点が間違っていたり(答えが間違っているのに○になっている)することが何度か有ったので、私が我が家での漢字教育担当となることが決まりました。
例えば、「幸福」の「福」を書くときに、長女が「服」と混同して、月に「福」の右側を合わせた様な字を書いていましたので、 「幸福をもたらしてくれるのは、誰?」 「神様。」 「神様が関係している字は、示へんと言って、ネ が付くんだよ。」 と言った具合に教えます。 ところが、長女が「着く」という字の下を「日」にしてしまっていた時には、なぜ正しくは「目」なのかが説明できませんでした。 そこで、長女に『下村式 小学漢字学習辞典』で成り立ちを調べさせ、 「羊の毛が伸びて、目にかかっている様子から来ている」 と知り、驚きました。 また、幸福の幸に至っては、 「上の部分は首の部分が曲がって若死にする人を表しており、 下の部分は、逆の字の右部分の様に、反対、途中で止められる」 ことを意味するそうです。つまり、 「若死にするはずが、死を免れるので、しあわせ」 となるそうです。 大人もびっくりで、中々面白いですよ。 この漢字学習辞典、超お薦めです。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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