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カテゴリ:子育て
今日は、楽しいイベントがある。
息子の中学の夏休みの宿題だ。 僕はそれを手伝う。 今僕は会社にいて、一日仕事をしている。 でも、日中にその宿題を手伝う。 何をするかって? 息子が会社を訪問し、おとうさんの職場、ビルを見学し、 お父さんにインタビューし、それを写真とともに、レポートして 学校に提出する。 僕はこれまで、大人とか子供とか関係なく、 息子に必要と思う情報で自分が経験し、面白いと思ったことは いろんな角度で息子に教えてきた・・・つもり。(笑) 今日は、昼休みに息子が会社に一人で来る。 写真を撮って、昼飯を一緒に食べて、インタビューもあるのかな。。? 今の学校は、僕の小さい頃と比べ、やっぱり様々な工夫がされてる気がする。 息子は、今日何を感じて帰るのだろうか。。 なんだか、昼飯を一緒に食べるのが、ものすごく楽しみだ。 だから、とっておきの店に連れて行く。 僕が最も愛するカレー屋さんに。(笑) また、その状況を、この続きでレポートしますね~(笑) ======= 【息子との1時間デート@僕の会社周辺】~ 報告編! では、報告しま~す。(笑) 息子から、11時55分に最寄の駅に着いたとの携帯メール。 これは約束通り、予定通りだったので、 「お、順調~」 と、ちょっと胸をなでおろす。 息子にとって初の、一人での東京だから、やっぱりちょっと 心配だった。(小心者の親父でした・・笑) 12時05分に会社の近くの有名な本屋で息子と待ち合わせていた。 でも、、 10分になっても現われない。。 「え・・?大丈夫かなぁ??」って思って携帯に電話したみたら、、 「場所がわからない。。言われた交差点にいるけど。。」 息子のいる場所の周りの景色、場所などを聞いたら、、 交差点が一つ隣だった。(笑) 「周りの人に教えた本屋さんの場所を聞いて、おいで。」 「はい。」 5分後にちょっと小走りで、照れ隠しっぽく笑いながら 息子は来た。 ちょっと安堵。 「なんで最初に周りの人に聞かなかったの? わかんなかったらどうするつもりだった?」 と笑いながら聞いたら、息子は 「周りの人に聞くか、携帯のGPS機能で調べるつもり だったけど、携帯のそのページを開いたらなんだか お金がかかりそうだったから、どうしようかなって 思ってたら、お父さんから電話がきた。。」 なるほど、息子は携帯で約束の本屋の場所を探そうと 思っていたんだ。 便利な世の中だ・・ でも、「最初に携帯GPSで」・・ってのが、さすが現代的(笑) 僕にはその発想は無いよな。 会社周辺を軽く案内してから、僕の超オススメのカレーの店に。 カレーが出る前に出る前菜のポテトを美味しそうに頬張る息子に、 「お父さんに対する質問、してもいいよ。もう考えてあるんだろ?」 「考えてるけど、メモも持ってきてないし、家でゆっくり聞くから。」 「あ、そっか。。」 ちょっと拍子抜け・・(笑) 周りは全てビジネスマンなので、ちょっと息子だけ違和感。 バスケットの白いTシャツ着てるから、まわりにはそん人はいないし。 今日は僕も久しぶりに御客様対応で、スーツを着てきたから、、 息子だけ、カレー屋の中で違和感。。(笑) 美味しいボンディのカレーをタラフク食べて、その後 オフィスの入っているビルに連れて行く。 僕のビルはIT系、当然セキュリティが厳しいし、業務中だから ビルの17階にあるグループ会社全体の総合受付に連れて行った。 そのフロアの窓からは、東京の地図を「斜め上」から見たような 「俯瞰的な」風景が見える。 僕は、その風景が大好き。 東京の「地図」が、「現物で」見れる・・そんな感じ。 夜景も綺麗。晴れた日は遥かに富士山も見える。。 そう、このビルに初めて来た時に凄い眺望を見て、 「俯瞰」 って言葉を思い浮かべた。 「鷹の目」でものごとを見る・・・ そう心がけようって思った。 ビルの上の方から見える景色は、もう最高~ 息子も素晴らしい光景に、「おーーーっ!」て喜んでた。 子供に、高いところからの風景を見せるって、結構いいかもね。 愛知万博で、木登りをやらせてるのを見て、これも良いなって。。 結構かっこういい高層ビルで、その中でも高い階に オフィスがある会社に勤めるお父さんを見て、 働く姿そのものは見てないけれど、、 何かを感じてくれたのかな。。 息子の中学校では、子供達に将来の仕事に夢を持たせるために、 仕事というものを小さい頃から考えさせるために、 1年生全員に夏休みの宿題としてこのテーマを出したらしい。 「学校で、発表会でもあるのかな?? お父さんの会社一つだけじゃわかんないよね。 世の中にはいろんな会社あるし、職場はたくさんある。。」 「わかんない。」 ま、こんなもんだね。 息子はあまり考えないでやってる・・・(笑) ってことで、また家に帰ったら息子に感想を聞こうかな と思う。 父親の働くオフィスの現場周辺を見て、 事前の息子の想像では全くわからなかった 何か、、、 を感じてくれたと思う。きっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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