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カテゴリ:エンタメ話
唐突ですが、みたらしブログ最後の更新です。
2006年11月30日19時10分。 ついに来た。 1997年12月23日。 あのテイルズの続編と大きな期待を胸に寒い中、この作品をプレイした。 SFCファンタジアより動きの硬い戦闘システムにはプレイ当時から不満があったが、シナリオに深く感動…。 6年前のエターニア発売時には、このシステムでぜひデスティニーをやりたいと思っていたものだ。 あれからテイルズのシナリオでこの作品に匹敵すると思ったのは、今年GWにプレイしたアビスのみ…。 そして、今日…本家本元がついに帰ってきたワケですよ。 その変貌ぶりを見てみよう。 2006年11月30日19時14分。 起動。 ■シナリオ 私がRPGをプレイするに当たって気になるのはシステムとシナリオ。 デスティニーは下手に修正されていなければ、シナリオはもうベリーグッド。 なのだが、本作はいたるところに細かい修正が加えられている。 筋が変わらなければ基本的に問題ないが、これはほぼ新作ですな(笑 リオン生存はしなくてイイよ。美しく散らせてやってください。 ■システム さて、肝心のシステムはいかがか? 細かい内容を書いてもしょうがないので感想だけ。 分かりやすくていい。 PS2以降、2Dのテイルズ(D2やR)を作っているチームの作品はどうもあまり好きになれない。 というのも、中身が複雑すぎるから。 TORなんて特技の連発できるらしいけど、それ以前にフォルスってなんですか? 対する3Dのテイルズ(SとA)チームは非常にシンプルに作ってくれるから安心してプレイできる。 今回のデスティニーがどちらの作品か分からないが(時期的に多分2Dチーム)、今回はシンプルでオッケ。 ロードも早いからオッケ。 ■キャラクター や~っぱルーティの声が変わったように聞こえる…。D2との差別化? そういえば、デスティニーのフェイスチャットって初めてなんだよなぁ。 原型になるものはオリジナルにもあったけど。 ■エアーリアルリニアモーションバトル TPがなくなった。代わりにCCと呼ばれるゲージがあり、これが溜まれば特技をうてる。 CCは少し待つ、戦闘が終わると回復するので用は特技打ち放題の回復し放題。 今回はドラクエのようなダンジョンに入っての生きて出られるかのサバイバル感は排除し、あくまで爽快感を目指して作られているらしい。 HARDでプレイしているので、敵が強くて何度かやられたけど。 ■OPムービー 『夢であるように』が流れたとき、涙が出そうになりました…・゚(゜´Д`゜)゚・。 オリジナルのOPを使っているので、劇中に挿入されるムービーとはキャラの顔がずいぶん違う…。 こうして見ると、エターニア以降のキャラ絵はずいぶんアニメっぽくなってるよなぁ。 ■フィールド ショック! 公開されていなかったので、ワクワクとフィールドに出てみると…なぜだ?なぜなんだ? なぜ、大っ嫌いなTOD2と同じ仕様にしちまったんだ!?続編との調和でも図ったのか?? ヤバい。これは過去最高に見づらいかも…。 ■音楽 メインタイトルの曲が流れてきたとき、涙が流れそうでした・゚(゜´Д`゜)゚・。 ほとんどの曲が若干アレンジされた程度。オリジナルのまま使っても良かったと思うが、それでは新鮮さがないからまぁ良いか。 あ、リオン戦にリオンのテーマが流れなかったところは不満だが。 たぶん2回戦、3回戦じゃ流れるだろう。 ほとんど書いていないが、他に不満が無いこともないが…。 なにはともあれ、今回のデスティニーは大きな変貌を遂げ、帰ってきた。 現在、リオンにボコられストレイライズ神殿へ向かう途中。プレイ時間3時間33分。 今日はひとまずここまで。さて、これから神の眼をめぐる野望がはじまるワケですな。 アビスを超えるというよりは、私のテイルズ感の中に大きなふたつの柱ができそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月01日 00時00分26秒
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