2010/08/30(月)21:28
過ぎゆく夏。
ノコ左右衛門です。
まだまだ昼間は暑いですが、
夜には秋の虫の鳴き声も聞こえ始め、
ゆっくりではありますが季節の移り変わりを感じられるようになりましたね。
しかし!
秋の虫が鳴き始めるということは、
すなわちボクに残された時間があとわずかということを意味します。
早いところパートナーとなるメスクワガタを見つけ、
両者合意の下で交尾に持ち込まないといけません。
生物として子孫を残せないということは、
この世に生を受け、こうして無事に成虫になれた意味も薄らいでしまいます。
人間の皆さんの気持ちは分かりませんが、
少なくともボクにとってはそうです。
ああ、何だか、
夏休みの終わり近くになっても、
いまだ宿題をやっていない子供の気持ちが分かるような気がします。
では……。