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カテゴリ:お産
皆様にご心配おかけしておりましたテンちゃんのお産待ちですが・・・
昨夜、クリスマスの夜に 「これ以上遅くなると子犬が危ない!」と緊急に帝王切開が行われました。 テンは人間にならどんな嫌な事や怖い事をされたり望まれても震えながらでも我慢します。 麻酔の注射の時ナカナカ血管が見つからなくて何度もやり直している時も私の顔を舐めたり不安げな視線を向けたりしながら耐え。 麻酔がかかってもなかなか眠らず必死に前足だけパタパタと走っていました。 嫌な注射が終わって逃げてるつもりなのでしょう。 いつも見慣れた帝王切開ですが、今回は色々テンちゃんの体に気になる事があったりして胸騒ぎがしたりいつもと違う緊張感でした。 取り出された赤ちゃんは細くて小さくて普通のコーギーの子犬の半分くらいの大きさでした。 やっぱり、テンちゃんの体調は良くなかったんだな。 そう確信しました。 でも死産かと思ったその子はマッサージをすると息をし始め「ぴゃーぴゃー」と産声を上げ始め体も力強く動き始めました。 テンもすぐに麻酔から覚め「?????注射の後どうなった?ちょっと気持ち悪いよう???」と言う状態でした。 しばらく休んでからテンと赤ちゃんを連れて帰りました。 体重は180g。 ちょっとぽっちゃりなトイプードル位です。 当然テンは今やっとお腹が痛くなった所で(痛みは手術のせいで麻酔が覚めたせいですが)これから生むつもりで巣箱を引っかいています。 まだ生まれた赤ちゃんに興味はありません。(まだ生んだつもりがありませんので) 哺乳瓶もイマイチ吸えないので恒例のカテーテルで3時間おき授乳Daysの始まりです。 たぶん数日すればテンも目覚めると思いますがテンのお乳を吸えるかどうかもわかりません。 小さな体で元気いっぱいに鳴いている赤ちゃん。 生まれて2日目、ミルクをお腹いっぱいに飲んで風船見たいにパンパンです 何とかコーギーとして生きのびて欲しいです。 今、出来る限りの事をする。 それしかありませんね。 クリスマスの夜に生まれた男の子です がんばれ テンちゃんを応援して下さった皆様、ありがとうございました テンも無事に術後を過ごしております。 命は思うように行かない事も多くありますがそれを1つ1つ受け止めて生きるチャンスを平等に与えてやりたいと思います。 ありがとうございました。 One'sHeartのホームページ 一日一回ポチッと応援お願いします。 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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