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EYASUKOの草取り日記

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Burnet@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) EYASUKO さんも哀しい思いをされていたの…
EYASUKO@ Re[1]:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) まりえ5182さん、暖かいお言葉をありがと…
まりえ5182@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) 思わず涙ぐみました。ゆきちゃんの写真は…
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2006.08.10
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カテゴリ:絵画.・アート

 現在東京国立博物館で開催中の「若冲と江戸絵画」の中のいくつかの作品は、コレクターのプライス氏の意見を取り入れ、ガラスケースなしの展示が行われているという。「(画の描かれた)江戸時代に、ガラスケースなぞなかったはずですよ」とのプライス氏の意見に、自然の光のなかでの絵画鑑賞をすることに決定したそうである。
 そういえば、先日鑑賞した遠藤彰子展も、画が500号、1000号と大きなこともあって、絵はそのままの形で展示され、こまかなタッチまでくわしく鑑賞でき、感激が増したものだった。
 多くの展覧会では、貴重な絵の保存のため、また絵を傷つけようとする不心得者もいないではないので、ガラスの嵌った額縁に入れ、その額縁からも距離を設けて、それ以上近づくと、警備員やら監視スタッフが寄ってきて、「お客様、このロープの線から中には入らないでください」と、慇懃無礼が始まるので、絵のタッチなぞゆっくり鑑賞することもできない展覧会が多いが、このような見識をしめしてくれる美術館なり作者、コレクターのいることは、近来ない快挙であると、快哉を叫びたい気持ちである。






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Last updated  2006.08.10 21:15:43
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