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カテゴリ:絵画.・アート
華宵に始まった鹿野氏のコレクションは、大正ロマンの担い手、大衆雑誌の挿絵の世界へ広がっていく。 岩田専太郎、伊藤彦造、山中将吉郎等の時代物小説の挿絵の一大コレクションである。現在志村立美画伯の展覧会が開催中である。 戦後の復興の中、埋もれていったこれらのサブカルチャーが、脚光を浴びだした昭和50年代に、この美術館が創設されたのは、時代が彼らの絵を再評価するきっかけとなったのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.16 20:28:43
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