ＥＹＡＳＵＫＯの草取り日記

今日はお盆の読経に菩提寺の和尚さんがお見えになった。

いつもはお一人なのだが、ことしはひとりお供を従えられていた。

高校生になる息子さんとのこと

和尚さんの読経にあわせ立派に供僧の役割を果たしてらした。

菩提寺の後継が成りそうで、喜ばしいことである。

読経のあと、我家のご本尊に話が及ぶ

南無妙法蓮華教のお題目を四天王が囲んでいるまではわたしにもわかっていたが

背後の文字はどうせお経だろうと、読みもしないでいたところ

なんと！先代の北山本門寺ご住職さまの手蹟で

主人の祖父の功徳を事細かに書き込んであるのだとのこと。

このことは、曽祖父を知らぬ我家の跡継ぎにしっかり伝えていかねば

と、思いを新たにいたしました。