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カテゴリ:エッセイ
テレビの対談相手は、感情だけ。
ほんまやね。 しかし、ホリエモンはようテレビ出るわ。 『これって、球団買収のときと同じ』 ある意味天才 木村剛より皆さん、こんにちは。木村剛です。2月17日のゴーログ「ホリエモンvsフジテレビ:抗争の行方は?」に数多くのトラックバックをいただきありがとうございます。しかし、それにしても、この問題に関するテレビ番組のクオリティって言ったら、どうしようもなかったですね。「In the woods BLOG」さんじゃありませんけれど、「うわ~、テレビってレベル低いなぁ~」ということを思い知らされました。 「ヤースのへんしん」さんは、「堀江社長に対する、TV局のアナウンサーや、出演してる評論家の言葉が、アホみたいで落胆する。株式の『カ』の字も勉強せずに、精神論や義理・人情の論調には、情けなさが漂う。『一般投資家への責任は?』とか『今後の戦略は?』とか、もう目を覆いたくなるような質問。堀江社長が答える前に『はぁ~!?何聞いてるの?』とこちらが答えてしまう。まっすぐに、正論を堀江社長に主張されると、唇を振るわせるだけで反論すらできないでいる評論家。あかん・・・メディアは改革されるべきだと、自分たちで表してるようなもんやと確信した」とじつに冷静に現実を見抜いていらっしゃいますし、「生きている日々」さんも、「本質論を堀江さんが言っても、感情論の質問・意見しかしない。僕もテレビを見ていて、日本ビジネス社会って(自分も含めかもしれない)感情論なのね!?って感じた」という感想を述べていらっしゃいます。 そうですねぇ~。 感情論って、日本では強いですからねぇ~。 その点に関して言うと、ホリエモンに対しては、「ロジックや数字ってやつは、人間が集団で生きる社会を動かすルールとも言い換えられるが、生き物としての本性とはかみ合わないものであるということを、どうも無視しているようにも思えてならない。そして、そういう、『人の気持ちや感情』というものを考えもしない高慢さが、楽天が新球団設立を要請され、ソフトバンクが球団を買収できたにもかかわらず、ライブドアが一切無視された原因のひとつであるとも言えなくはないだろう」(by「くぬぎのしっぽ」さん)とか「野球のことを金儲けの道具としてしか考えていないと野球ファンから嫌われたそんな球団オーナーがいましたが、堀江さんが同じような人じゃないことを願うだけです」(by「ちょっと一言、いわせてください」さん)という批判も出てきています。 また、「ニッポン放送とフジテレビの資本関係と時価総額が逆転しているところを容赦なく突いた堀江社長は確かに凄い」とホリエモンを讃える「[R]Richstyles!」さんも、「堀江社長は相変わらずチャレンジ精神が旺盛で、ライブドアの躍進は日本型経営よりは欧米の一代メディア成金に似てきた」と釘を指しています。 ひょっとすると、「堀江社長には少し交渉能力が欠けている気もします。欠けているのは、あるいは思いやりの心かもしれません。強くなるとそういうところが少し鈍感になってしまうのかもしれませんね。フジ側も拒絶してしまっては大人気ないですね。どっちもどっちだと思います」という「ノンタイトルツーベースヒット」さんの評価が一番フェアなのかもしれません。 でも、銀行設立でライブドアと提携した西京銀行の大橋頭取によると、「堀江さんは、テレビで言われているほど、豪腕というよりは、周囲の話を聞きながら、話をすすめていくソフトな方だと感じた」(by「行列のできる転職相談所」さん)そうですから、何事も百聞は一見にしかず、報道を鵜呑みにして批判するよりも、直接会って実物と話した上で評価した方が確かなようです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月22日 08時16分24秒
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