カテゴリ:今日のアロハ
五木寛之「神の発見」を5P残して月船到着。掃除を終えてコーヒーでも飲みながら読み終えようかと考えます時、年に1回お目にかかる方がいらっしゃった。絵手紙の先生でY先生。NHK学園に教えに行かれる前にお寄りいただいたようです。
昨年から2回目ですが、示唆にとんだお話をわかりやすく話していただきました。 昨日都内で鈴木秀子先生の講演会に参加され(久美子も申し込んだのですが既に定員がいっぱいで参加できませんでした、それより気管支炎でした)その中からいくつか話していただきました。 最初の話は、講演会場と自分自身の関係という話でした。お知り合いの方の具合が悪く腹水が溜まっている状態で、秀子先生に「木蓮(泰山木)の下に自分の魂があるから取ってきてください」とお願いしたそうです。秀子先生はその地へ向かい形だけでも穴を掘る格好(儀式)をして魂を持つ格好(儀式)をされ入院されている病院、病室の中でその魂を広げたそうです。するとその腹水が溜まったお知り合いの方は、尿から大量の水分を出し、回復へと向かったそうです。それからお知り合いの方はホスピスへ入られ体の動く限り皆さんに尽くされたそうです。 会場に70代位のご夫婦が参加されているのを見て、体が動く時に2人で出かけて思い出を作りなさいと話されたということです。何れからだが動かなくなった時思い出の中でそれこそ何処でも行けるのだから。同じことをエドガー・ケイシーもリーディングに残しています。 インドに行って何か変わったろうか?自分ではわかりませんが、先日夜中に目が覚めると娘と久美子が話していました。娘が「インドから帰ってからお母さんに優しくなった見たい」『死の話ばかり「五木寛之」読んでいるからかな』いつもだと久美子が具合が悪いとなんだか不機嫌になる私でした。そこら辺がが少しだけ変わったのでしょうか。自分ではわかりません。 思い出しました、もう一つの話。 立花隆さんは臨死体験を書かれています。秀子先生はそれを読まれてこう話されたということです。「立花さんは臨死の体験者ではない」それと最後の一行に、この一行に集約されている、「死ぬのがこわくなくなった」ということでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.04 14:03:53
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