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2022.07.12
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カテゴリ:雑感

マラソンマンは中途半端に見たことは何度もあるが、最初から通しで見たのは初めてである。BSで今日放映されると知って録画しておいたのだ。わたしの一存だが、この映画ほど常に緊張感のある映画ってあっただろうか?と思わせるほどストーリー、配役、カメラワーク、音楽が全て溶けあっているのだ。これぞまさしく映画芸術の極みだろう。元ナチの首領を演ずる歯科医のローレンス・オリヴィエの不気味さ、彼が出ると音楽は彼のテーマともいうべき不協和音に満ちたメロディが鳴る。また誰が味方か敵かわからないストーリーも凝っていて、ストーリーは複雑に過ぎ、やもすればもう一度録画を戻して重要なセリフを確認したりする。とにかく走る男ダスティン・ホフマンは父の形見の大型拳銃を振り回すが、オリヴィエの拷問を受ける役で、歯科医の使う器具が不気味に見えるように演出されている。オリヴィエはまずホフマンの歯を診察し、虫歯を探しだしてそこの神経を器具で刺激するのと丁字油を塗って痛みを止めるのを交互に繰り返す。丁字油が歯の痛みに訊くとは知らなかった。

またロイ・シェイダーが「ジョーズ」のしがない警察署長とは比べにならないカッコよさで出てくる。俳優陣が超ベテランたちだからできる映画で、最近のつまらないアクション映画とはできが違う。












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最終更新日  2022.07.12 17:21:44
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