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顛末記

顛末記

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2006.09.10
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本題に戻ります。

また話が前後してしまいましたが、サークルを始めた当初、私はまだ実家住まいでした。
ワープロ担当になってからしばらく後、名古屋市内で1人暮らしをすることになりました。
当時職場は繁忙期だったため、連日夜8時9時まで残業は当たり前。
土曜日も毎週出勤になるし日曜日も当番で月に1度出勤になる時期です。
その状況で、いくら原稿入力が苦痛ではないといっても引越しと原稿作成を同時進行は
ちょっと締切に間に合わないかもしれないと不安になりました。
なので今回だけ誰かに交代してもらえないかと思いました。

スタッフは私以外に4人。

A:問題外。
B:会報発送を少しやったことがある
C:既に1年間ワープロ担当をやってきて、これ以上頼むのは酷。
D:テーマの回答用紙作成、原稿用のネタ探し、会員の対応もろもろを担当していてこれ以上は無理。

上記のような結果で頼めそうなのはB1人だったわけです。
なので今回だけ交代してほしい、と頼んでみました。

私「私、今度1人暮らしで引越すんだわ」
B「そうなんだー。じゃあ引越し手伝うよ」

いや、業者頼んであるからと言ったばかりなんですが。
引越しの手伝いより何よりワープロ入力を代わってもらったほうがよほどありがたいんですが。

私「…こういう事情だから今回だけ代わって欲しいんだけど。ワープロごと貸すから」
B「いや。絶対いや。死んでもいや」

即答。

そのときは気持ちに余裕がなかったのでこんなやる気がない人に無理強いしても仕方ないと思い
引っ越した後、未開封のダンボール箱の山の中で原稿を仕上げて締め切りに間に合わせました。

後から考えるとBって何か担当してたんだっけ? と思ったり。
発送作業も最初の頃しかやってなかったし、原稿用にネタを探してくることもなかったし
編集会議に出てきたところでお菓子を食べて仕事の愚痴をこぼしたりするだけで
原稿に関する話になるとすぐ話をそらす。
そうやって話をそらされそらされ、結局会議中には決まらなくて後でDと私とで打ち合わせて
原稿の最終稿を作る、ということがだんだん多くなっていきました。


【今日のポイント】
いや。絶対いや。死んでもいや。








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Last updated  2006.09.10 14:13:42



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