2009/06/07(日)21:07
F署定例とプリロード変更
F署定例が開催された。
快晴の下、強い日差しに根負け...。orz
集まった受講生さんは50名弱、T署定例会場の晴海と比べ非常に狭い会場(教習所)なのでほとんど数珠繋ぎとなった。
半数ぐらいは常連さんであったが、残り半数の方は数回もしくは初参加。
講習会の主旨からすると、実に望ましい状況である。
出来る限り初心者の方やあまりバイクに慣れてない方に参加してもらえるとかなり嬉しい。
心の中で「頑張れ、頑張れ」とエールを送りながらアドバイスしないではいられない。
また、常連さんもある程度上達したら是非指導側に回っていただくとこれまた嬉しい。
さて話は変わって、我がGSX-R600。上述の定例スラローム先導をしながら
「どうも走りがしっくりこない」
右と左でバンクのしやすさが違うし、リヤはオーバーステア、フロントはアンダーステアが顕著に出るコーナーがいくつもある。
バンク角(倒れこみ速度)とフロントの切れ込み感が一定でないため、後ろに付く受講生さんの見本となる走行ラインを綺麗に描いて先導できない。
体調が悪いのか、感が鈍っているのか、兎に角最後の最後まで
「駄目だめ」
でかなり抑えたペースでの先導をせざるを得なかった。
帰り道の街乗りでもどうもフロントの突っ張り感が大きく、また路面の凹凸で突き上げも大きいので、帰宅後に設定をチェックし直すと、
「プリロードが左右で違っていた orz」
右が標準-1、左が標準+1回転ってありえない状況。どこかで数え間違いてたらしい。<オイオイ
「よくもまあ、転ばなかったもんだ。」
講習開始時にテントウムシが止まったのは、そういうお告げだったのね。
とりあえず過去の過ちは、次回への教訓としておき、ネガティブにはならずに未来を見つめ...。(ようはイヤな事は忘れて)
突っ張り感を減らすためココしばらくは、フロント・プリロードはリヤTTXとのバランスを取って標準-1回転(6回転締め)で走りこみ。
コースでのフィーリングが良ければ、リヤ車高を1mm上げも検討したい。
受講生さんお疲れ様、次回も第一日曜日、9時講習スタートです。
8時50分までに会場入りしてください。(お願い)