カテゴリ:ビデオゲーム
ゲーム会社にはマスコットキャラクター的存在というものがある。
その会社の主力商品としてそのキャラクターが主人公のゲームがたくさん出ていたりするものだ。 任天堂ならマリオ、ハドソンならPC原人、コナミならゴエモン・・といった具合だ。 セガとえばソニック・ザ・ヘッジホッグだが、 それ以前にセガのマスコットキャラクターとして活躍していたのがアレックスキッドである。 猿を擬人化したようなデザインで、その愛嬌あるキャラクターが好きだった。 だが、メガドライブで『アレックスキッド 天空魔城』が出て以来、彼の姿はパッタリと消え、 まるで黒歴史であるかのごとく存在が隠蔽されていた。 近年になって、セガオールスターのレースゲームで復活したのは嬉しい限りだ。 ではなぜこのアレックスキッドが歴史から忽然と消えたのか? まずアレックスキッドのベストデザインを見てもらいたい。 俺様が最も傑作だと思っている第1作目『アレックスキッドのミラクルワールド』。 こちらはそのパッケージに描かれたアレックス君である。 これを基準として覚えておいて欲しい。 別タイトルのアレックスを見てみるとここまで作画が安定していない。 さらにメガドライブになると・・ 本当に同一人物か?(^^; 目はいっちゃってるし、何より太っている。 もはやこれは愛嬌ではない。 さらに海外にも目を向けよう。 これは海外版パッケージ2作品分だ。 愛せない。愛せないよアレックス。 何この“こまっしゃくれ感”。 猿とか関係無くなっちゃってるし。 最後に1作目『アレックスキッドのミラクルワールド』の海外版パッケージを見ておこう。 おい!やめろ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.07 00:18:21
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