大きな国の小さなお家

なので、指圧のSちゃんの仕事場へ遊びに行く。いつもはお昼くらいに行くのだけれど、今日は1時から以前に面接に行った会社から新たに電話面接を設定されたので、ちょっと遅くなっちゃった。1時に面接の予定だったのに、待てど暮らせどかかってこない。。。"この人はやっぱりやーめた"って切られたか？？？

と思っていたら、30分過ぎたくらいにかかってきました。で、追加で日本の本社より質問が出たとのことでした。

質問１：How long are you going to work here.

これはね、私の年齢が日本の会社にしてみると問題なんじゃないかなって思うんだ。女で、この年だとやっぱり、子供が出来たりして直ぐ辞めるんじゃないかと思われるんだと思う。

まぁ、実際子供が出来たら産休は取りたいなって思うけど。
もちろん、仕事と会社が自分にあっていると感じれば、出来るのなら産休後も復帰したい。

勤めたらしばらくは専念するつもりだけど。。。いきなり産休取るのは申し訳ないし。。。戻れなそうだから(一応法律では決まっているけど、実際気まずいでしょ、きっと)。

質問２：別の国に転勤があっても良いか？

。。。。。。。。他の国に行きたいんだったら、最初からそこで仕事探してるって。。。。。。。

アメリカとかだったらあんまり問題ないと思うけど、その他の国はどうかなぁ。今我が家の主な収入源は夫だからさ。夫が仕事できない国に行くのはちょっと難しいような。もちろん、この会社が二人養っていけるに充分な給料を出してくれれば問題ないけどさ。

国によってはワークビザでも、配偶者は働けないって言う場合もあるじゃない？

なので、"条件や、その時の状況によりです。今の給料で、昇進もなく、ただの転勤だったらちょっと無理かな。。。"と正直に答えました。

で、後は仕事に関連する質問。

で、この電話面接の後、Sちゃんを訪ね、指圧してもらったヨン。Sちゃんからオレンジページも貸してくれたので、それでまた情報をチェックしてます。

そうそう、今日はオーストラリア在住時代の親友MTちゃんから小包が届いた。クリスマスプレゼントに洋服とか、日本の食材、お菓子がたんまり入ってたよ。葛生姜湯とかチーズビットとか私の好きなものがたくさん入ってた。MTちゃんありがとう！

MTちゃんとはオーストラリアで専業主婦だった頃に毎日のように電話して、しょっちゅう一緒にお昼ご飯を食べて。いっぱい、いっぱいお話したんだ。お料理は上手だし、可愛いし、明るいし、面白いし、心が優しいし、ガーデニングも上手だし、裁縫も出来るし、ダンスも出来る。本当に素敵な人なのよ(惚れてます)。毎日だらだらと、でも笑いっぱなしの日々だった気がするよ。楽しかったなぁ。

MTちゃんが日本へ帰国の際はとっても悲しかった。悲しくてちょっと放心状態になったわよ。

で、寂しさ紛らわすために勤めに出たのさ。夫はもともと私にあまり外に出ないで欲しいタイプなので、歓迎ではなかったけれど、私が"MTちゃんがいなくて寂しい、つまんない。"と繰り返すのでうるさくなったのか、了承してくれました。

あぁ、あのMTちゃんとの楽しい日々も随分前のことなんだなぁ。だって、2000年から2001年にかけてだもんな。MTちゃんは今では一児の母だし。

会いたいなぁ。。。

ところで。。。私の周り、やけにMで始まる名前が多いなぁ。。。