|
テーマ:婦人科の病気(1164)
カテゴリ:カテゴリ未分類
あまり触れたくない話題かもしれません。
でも、最近夏休みなせいか新聞やネットやTVでよく聞くような季節になりました。 それに自分の身近でもあります。 以前のブログにも書いた事がありますが、 子供をおろす時・性病の時、等…わたしはよく相談される事があります。 前のブログに書いた事もありますが、おろす時に付き添いで行った事もあります。 S○Xをする際の女性の対応にも問題はあると思いますが、 その後… こういう事に直面した時の男性の対応が、相談される度に悲しく情けなくなる事が多いのです。 かといって、決してそういう男性ばかりではありませんが…。 まず、女性が悩むのは『相手男性に相談するかどうか』 完全に相思相愛・長い付き合い・結婚も視野に入れている― という状態であれば、きっと相談も出来ることでしょう。 しかし、中にはそういう状態でない事が多々あると思うのです。 女性は散々悩みます。 泣きながら同性に相談する事もかなり多いです。 たかが性病・妊娠と思うかもしれませんが、おろす時だけでなく。 性病を放っておくと、不妊症になる事さえあるのです。 軽く触り程度ですが、構造上男性は”皮膚”があるのです。 しかし、女性は内部に直接となります。 そのまま内部に侵入し、体の中で繁殖する…想像してみてください。 お腹の辺りで日、一日と増殖していく…怖いことなのです。 更にそれが自分の一生を変えるかも知れない、 子供を作ることが出来なくなるかも知れないのです。 女性の側からこの手の問題で相談するという事は、軽く言っているようでも 散々悩んだ末の事であり、とても勇気がいるのです。 若い女性の中には付き合ったばかりで 『こういう事で嫌われたくない。面倒な女って思われたくない』 という事をいう友人もいました。 結局、そういう類の友人は 2人でS○Xはしても、ひとりで病院に行きひとりで処理する 事となるのです。 男性にとっては、楽でしょうね。都合がいいと思います。 知らない間に、事が終わっているのですから―最終的には、最後までその事を知らずに済む。 わたしは、こういう女性側にも問題があるとも思っています。 ただ、思うのです。 この類の問題で女性が相談する時は、 大抵の場合―しつこいようですが女性はかなり悩んでいるのです。 そういう状態で話を聞いて、 単に聞くだけだったり無言だったり、 軽い話として、全然別の話を始めたり…デリカシーが無いというよりも こういう事が、どういう事なのか解っていない男性が多いのではないでしょうか? 男性側としては、性病・妊娠に慣れてしまって、適当にやれば?的な方もいるでしょう。 対照的に、いきなり話を出されどう対応して良いのかわからなかったり、頭が真っ白になったり。 そういう男性もいると思います。 それでも、話を聞くだけでなく これからどうするか?という事を話して欲しいのです。 話を聞いて貰うだけなら、 別にあえて話さなくても女性同士で話して『はい、おしまい』で良い訳です。 あえて話す、つまり相談するという事は『これからどうしよう?』という事なのです。 正直、こういう対応をする人たちには幻滅です…pikari☆は、ですが。 『それでも、好きだからッ』という女性もいるかもしれませんが、 キツイ口調で言わせて貰うなら― いざという時に頼りにならない人は、それだけでもうその先が見えてくるように思います。 例えその時はきちんと話せなくても、 せめて一晩考えて、翌日にはきちんとその事に対して連絡してあげて欲しいです。 だって、日、一日と繁殖していくのですから。 そして、赤ちゃんなら…日、一日と育ち続けていくのですから…。 友人の男性があまりにも酷かったので、 一度、こういう話をわたしからその男性に話したことがありました。 結局友人女性が、男性に話しても何も対処しようとしなかったんです。 友人女性・友人の男性もともにわたしの元からの知人でしたが、 ふたりが付き合ったばかりの頃、のろけで 『いざという時に力になりたい。 ○○ちゃんに頼りにされる男になりたいんだ!って言われちゃった♪』 なんて、聞かされていたんですよ。 でも、いざという時にこれでは…単に口だけなのでしょう。 友人であるわたしも― その対応に高感度が100%あったとしたら30%まで一気にダウンしましたね。 男性側からしてみれば、知人女性が間に入ってくる事程 とても嫌な事だと―わたし自身も認識してはいましたが、 友人女性がどうしても自分だけでは話が出来ない状態だというので行かざるおえませんでした。 嫌な役目でした、もう二度とあんな空気の中に居たくないです。 正直ここまで話さないと解って貰えない状況という事に腹立たしさがこみ上げてきました。 こういう事を現実的に考えていない男性が居るという事。しかも身近に…。 この友人男性にも腹立たしさがありましたが、S○Xの情報が多いのに対し 女性の構造を理解させていない、この日本の教育も良くないのかな?とも思い憤りを感じました。 だって、結婚して赤ちゃんが欲しい― それ以外の時は…S○Xをする時に、考えないですよね? でも、だからこそこういう事は予め知っておくべきではないかと思うのです。 わたしは女子高だったので、 この類の事に関しては普通高よりも学校側からも指導を受けてきたのかも知れません。 普通高や…あと、家庭でどの位話す機会があるのでしょうか? 臭いものには蓋をするではありませんが、”自然に覚える”という状態が多いのではないかと思います。 最近の傾向として、気軽にS○Xという行動にはいる事が多いと思うのです。 色々な形で…そういう機会が実際はあると思うのです。 やはり、コンドームで避妊しよう!性病を防ごう!! だけではなく、そうなったらどうなるのか?どう対処するのか? こういう時代なので、女性側だけでなく、男性側ともに教育していく事が必要なのではないでしょうか? 今回は、重い日記になってしまいました。 とりあえず、産婦人科行って、パッと済ませちゃえば良いじゃん? と言う人もいると思います。 実際、確かに産婦人科に早々に行くというのが賢明であり、重要だと思います。 ただ夏を迎える前に、TVではありませんがあえて書かせて頂きました。 このブログをたまたま読んだ人が、この機会に少しでも考えて貰えればなと思います。 難しいのかもしれないけど、素敵な人と出逢って、素敵な人と過ごす日々。 ちょっとした事を知ったり、相手の気持ちをちょっと考えるだけで違うと思うんです。 恋愛・結婚問わず、たくさんの人が幸せに過ごせると良いな、と思います*^-^* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|