2008/10/23(木)07:57
エロスもほどほどに・・・しなかった結果がこれだよ!
アダルトゲーム規制法案請願を提出
ついに、というか、いずれ来るだろうなと思っていましたが。
エロゲーに限らず、最近のアニメやマンガのエロ方面への特化には異常性すら感じていたので、この辺でタガの締め直し、というところでしょうか。選挙もあるし。
ちなみにこの法案請願、法案化されたら意外と素直に通ると思います。というのは「反対する議員がいない」オタクに理解があると言われる麻生首相だって、別にエロゲーを擁護する言われはありませんし。
元々、この手のアダルト産業って本来「目立っちゃいけない」んです。いつの時代もそうですが。羞恥心や後ろめたさがブレーキ役となって、世間様の見えない場所だからこそ生きながらえたもの。
翻ってエロゲだけじゃなくて昨今のマンガやアニメの「エロの特化、表面化具合」は小売店に一番問題があると感じていました。特にアキバブーム以降、アキバ周辺などの話題がマスコミに大々的に取り上げられますから、知らない人が見ればエロゲ、エロマンガの氾濫っぷりは目を疑うかと。
当然、この手のエロに嫌悪感を感じる人が大勢いますし、恐らく割合で言ったらエロゲに理解のある人間とけしからん!と思う人間の割合は圧倒的に後者の方が多いと思いますので。
オタクがどんなにAIRやクラナドを人生と賞賛しても、知らない人間から見れば女性を奴隷や玩具のように扱う描写のエロゲーと同列で見られます。そりゃ、法規制しようという人がいてもおかしくない訳で。むしろ「普通」な感覚かと。
ちなみに私は「表現の自由」という言葉を下半身に直結させた欲望の言い訳にしたくないので、ここは素直に「もっと影でこっそりやろうよ」という案を支持します。
そのためには販売側、小売側が一番問題ですけどね。最近、ゾーニングなんて無い様な物ですから。見たくない人の目に入らない努力が必要だと思います。タバコの煙と一緒です。
私もオタクで2Dエロを愛する者として、だからこそ「目立たないように」したいと。
*請願と法案を間違えていましたので訂正します