「TimeTuberゆかり」
「こちら亀有公園前派出所」の作者である秋本治先生が、こち亀終了後 読み切りで不定期に書いている「TimeTuberゆかり」の単行本が発売されました。主人公の現代の女子高生がタイムワープでその時代のサブカル文化をめぐるドタバタギャグ漫画。 現在、サンプルで一話が無料公開されていますが・・・「こち亀だ!」といううれしい感想。それも自分の好きな「秋本先生がウンチクをある意味読者そっちのけで詰め込んだ」タイプの話でうれしくなっちゃいました。 こち亀が2016年ジャンプで連載終了してからもう8年!も経過するんですよね。その間に時々ジャンプ本誌に戻ってきていたのですが、考えてみるとこの「サブカルやマニアックな文化を情報量ゴリゴリで描くストーリーの読み切り漫画」って、以外と後継者にあたる作品がないんですよ。(何か一つジャンルに特化した作品はありますが)だからこそ、今作のような作品を秋本先生ご本人が書いてくれるのは非常にうれしい。 と、いうわけでこち亀ロスを引きずっているみなさまはぜひw