島ひきおに

ぼのすけさんがお勧めしていたので

図書館に予約かけたら、速攻で借りられました。

WEB予約システムってつくづく便利ですよネェ。

ますます本が売れなくなるような気がします（^^;




見かけは怖いけど朴訥純粋な鬼に向かって、にんげんは、

「わしらの島は小さいから、鬼さんが遊べない」という。

真に受けた鬼は、では島ごと引っ張っていってしまおう

そうすれば人間と遊べる

この寂しさから開放される・・・・・・

その一心で、島ごと移動し始めた！





切ないラストに胸が痛みます。

長男がよくやる反応なのですが

最後に、ページを繰って

村人達を指先で叩いて（おしおき？）

鬼をなでてあげてました。





続編もあるようなので

これは是非、読んでみたいです。

島ひきおにとケンムン