[☆絵本の楽しみ]の記事一覧 | あそびのカレンダー

くんちゃんのはたけしごと

くんちゃんのはたけしごと外国、特にアメリカのにおいがする絵本は大好きです。「くんちゃん」シリーズも近頃　その一冊に仲間入りしました。（自分の生まれる前からある絵本だけれど　私の出会いは最近デス。）好奇心旺盛でやんちゃなくまの「くんちゃん」（原書ではBuzzyBear、やっぱり韻踏んでますね）あれこれ失敗もするけれどおとうさんのすることをじっと観察して最後は大成功！

Apr 6, 2006

なつかしのピーターラビット

ピーターラビットのおはなし新装版ベンジャミンバニーのおはなし新装版古書店で、3冊セットを見つけたので買ってきました。

Apr 5, 2006

なりました

なりました2歳くらいからオススメできますシンプルなナンセンス絵本です。ある動物が、ある行動をしているうちにどことなく似ている動物（または　架空の動物？）に変身しちゃうという、繰り返しが面白い。文章を担当した内田さんの絵本は前にも読みましたが発想が自由ですね～絵をつけた山口さんは、最近小さい子に人気急上昇キャラ？のも担当されました。ゴツイのに憎めないワニワニも、２・３歳のお子さんから気に入っていただけるのではと思います。年齢より常に低めの絵本が好きなRIC、「なりました」気に入ってもらえました。嬉しいような悲しいような

Apr 2, 2006

ねこざかな

ねこざかな3歳から。相性が合えば2歳でも！？※こんな楽しい絵本なのに画像がないのが残念・・・前から気になっていたけどやっと読めた！「にゃん　にゃにゃ　にゃーん」「ふん　ふふ　ふーん」妙にご機嫌になっちゃうお話。理屈でなく読んでください。続編がたくさん出るのもやっと理解できました。面白い！！！

Apr 1, 2006

ジオジオのたんじょうび

ジオジオのたんじょうび五歳～かな？幼年童話の読み聞かせ用に借りてきました。年老いたライオンの王様、ジオジオはお菓子が大好き。ジオジオを恐れている動物のみんなは、ジオジオを怒らせたくなくて　お菓子作りが上手なゾウのブーラーを専任パティシェに抜擢ジオジオは満足だけど、森の皆はそのおいしいお菓子を食べたことがないからうらやましいなぁと思っている。ある、誕生日を控えた日、ジオジオは昔の夢を見て・・・・・・ほんわかと良いお話でした一日１、２章読むと数日で終わります。絵本に慣れたお子さんの読み聞かせ導入にもオススメの一冊だと思います。

Apr 1, 2006

おばけとこどものおうさま

おばけとこどものおうさま新装版３、４歳からいけるかも？くすっ・・・私の好きな、西川おさむさんの絵本です。西川おさむさんとの出会いは図書館にあった教育画劇からの2冊。以前紹介しました。最近はおばけシリーズが本屋さんで平積みになっていることが多いので西川さんもかつやくされていらっしゃいますね。お城ってかっこいいイメージだけど主が倒れれば敵から攻め込まれる戦場にもなっちゃう。この「こどものおうさま」もそんなピンチに追い込まれますが意外なところに隠れていたおばけが　おうさまを救ってくれました。西川さんらしい、すっきりなのに味のある絵で楽しく読めました。

Mar 29, 2006

キャベツくんのにちようび

キャベツくんのにちようびとにかく絵本を読むことがままならなかった、ここ数週間ですが久々に図書館での貸し出しを入れ替えることができました。うち一冊がこれ。偶然にも読んであげたのは今日、日曜日でした。だけど内容から考えてどうしこれがキャベツくんのにちようびなのかイマイチ分かりませーんブタヤマさんに対応するのがキャベツくんじゃなくて　ふしぎな猫だから？・・・・・・まぁいいや。そう思わせるところが長作品のすごさ。この本も、シリーズのほかの作品に負けず超・ナンセンスです。この脈絡のなさは大人をも癒してくれます

Mar 26, 2006

１４ひきのせんたく／寝かしつけ？

最近多忙で図書館までいけなくて同じ本ばかり読んでいるのですがこれは保育園で借りてきました。14ひきのせんたくなじむほどに味わいがある１４ひきシリーズ。「せんたく」は初夏のお話のようですね。さわやかで、水遊びしたくなってしまいました。描写が細かい絵を子供達と味わって読めます。小さな発見をするのが楽しい絵本です。さて、作者のいわむらかずおさんですが東京生まれですが、私の故郷Ｔ県に移住されています。読み始めたのも、帰省した時に訪れた児童館で地元ゆかりの作家として紹介されていたのがきっかけです。私の実家よりだいぶ遠いのですが同じ県内ということで親しみを感じます。その移住先に、いわむらさんの美術館もあります。えほんの丘はこちら絵本に関する展示はもちろん、農場もあり、子供達のための体験イベントも実施されるようです。今年の夏までに、是非訪れたい場所のひとつです。ご本人の読み聞かせ＆サイン会もあるなんて素敵だと思いません？アクセスはあまりよくない場所ですがだからこそ、このような牧歌的なイベントが成り立つのでしょうね。自然がいっぱいの「１４ひきシリーズ」きっと、Ｔ県の自然からたくさんインスピレーションを受けているはず。そして、この「せんたく」シリーズの川はＮ川をイメージされたに違いない！とワクワクしてきます。なぜ私がワクワクするかというと・・・Ｎ川といえば鮎で有名！近年、かなりの鮎好きになってしまった私これはもう・・・・・・鮎グルメ＆絵本の丘ツアー、内定！（結局食い意地オチ？）

Mar 12, 2006

そしてダウン

隠しました。

Mar 9, 2006

絵本：○○バトン

ひつじ＠＠さんからバトンいただきました。お題が絵本ってことですが、ちょっと広げて『絵本・児童書』とさせていただきます。Ｑ1．パソコンまたは本棚に入っている「絵本・児童書」は？子供のため？に買った絵本は増殖しつづけています。ペーパーバックの「こどものとも」シリーズだけで4-50冊ハードカバーの絵本で3-40冊洋書絵本も30冊くらい？あぁ、おそろしくて数え切れません・・・↑今週のお気に入り。Ｑ2．今妄想している「絵本・児童書」は？↑「エルマーとりゅう」続きを読みたいと息子にリクエストされているのに忙しくて図書館にいけず、毎日責められています(xx;)・・・・・・そしてすぐ夢に見てしまう小心者の私（爆）Ｑ3．最初に出会った「絵本・児童書」は？たぶん「ぐりとぐら」でしょう。保育園のお遊戯会で「ぐら」を演じたのです。（私が）母に赤い吊りズボンを買ってもらいました(*^^*)b私、このことをずっと覚えているんです。他の子が何の役をやったかということも、断片的に。子供は、自分の直接体験からくる感動というのは鮮やかに保ちつづけるんだな、と思います。Ｑ4．特別な思い入れのある「絵本・児童書」は？佐藤さとるさんの「コロボックルシリーズ」小学校中～高学年の頃？図書館で夢中になったのです。その後、祖母が買ってくれたのですがソフトカバーだったのが気に入らなくて返品して高いハードカバーを買いなおした思い出付き。全部そろって、今も家にあります。是非息子にも読んで欲しい。↑今4冊しかリンク見つからないけど全5作のはず。手に入りにくいようですね。あとは　もっと低学年では「エルマーのぼうけん」に夢中だったし一時期は「オズの魔法使い」シリーズをかなり読み進めていたかな・・・あ、あと↑おしいれのぼうけん！保育園のとき、昼寝せずに他のことおしゃべりしてしまう子で何度か先生に押入れに連れて行かれそうになったことがあります・・・その思い出とリンクしてしまったのでしょうね。怖いのに忘れられない絵本です。Ｑ5．最後にバトンを回したい人とそれぞれのお題は？絵本つながりの方、皆様の「絵本」も聞いてみたいのでお時間があったらどうぞ～。

Mar 9, 2006

エルマーのぼうけんで読み聞かせ

エルマーのぼうけん子供の頃夢中になった方も多いでしょうか。私は、小学校の図書館で出会ったら最後、帰り道でさえ読むのをやめられないほど夢中になり（危険）数日間でシリーズ3冊一気に読んだあと何度も借り直したという思い出の本です。なので、「自分で読めるようになってから読む本」と最近まで思い込んでいましたが子供の好みによっては、読み聞かせに良いと知りためしに毎晩一章ずつ読んでみますと。

Feb 25, 2006

アンガスとあひる／また当選

アンガスとあひる仔犬のアンガスの好奇心と小さな冒険。思ったよりシンプルでかわいい絵本でした。うちの子は適齢期を微妙に過ぎてしまったかも・・・２、３歳からでも楽しめそうです。

Feb 20, 2006

詩：子供の感性

子供そっちのけで

Feb 19, 2006

当選しました♪ほんわか～

某書店から、携帯に着信。

Feb 16, 2006

はつてんじん／四谷怪談

はつてんじん落語絵本シリーズ、前から気になっていましたが文章が長いのもあり　今までお預けにしていました。今回これを選んだのは、やはり季節と連動した絵本を読みたいから。

Feb 13, 2006

ばすくん

なかやみわさんが絵を書いている「ばすくん」けっこう切ないお話です。自分も将来こうやってリストラされていくのかしら・・・（それ以前に仕事がなければリストラもへったくれもない）お話の中盤ではぐっときてしまいます。解決方法が多少安易かなーと思うのですがそれでも、世の中の理不尽さと　捨てる神あれば拾う神ありの捨てたモンじゃないハッピーエンドにほっとしました。

Feb 8, 2006

読み聞かせ：なぞなぞのすきな女の子、他

この日は、早く寝かしつけたかったのでもう一冊絵本を読んで終わりにしようとしたら

Feb 7, 2006

スイミー

スイミーこの名作、今まで読むチャンスがありませんでした。自分が子供の頃に読んでスイミーの知恵に感動したことはぼんやり覚えています。ただ、こういった名作中の名作は　既に保育園で読んでいることが多いので母の私としては　ついつい隠れた名作を探すことを優先しがち。嬉しい悩みかもしれません。改めて読んで、絵が素敵ですね～うっとり。子供の、海の中に対する想像力を大いに刺激してくれそうです。

Feb 6, 2006

「きりかぶ」

先日、なかやみわフェアで買い占めた絵本がありましたが季節に合わせて図書館で借りてきた絵本を優先していたのでやっと今日になって、一冊読むことができました。私が特に気に入っているです。小さいし短いので、他に何冊も読む時にはいいなぁと思って。絵もかわいいし、サイズがコンパクトなのもいいです。その分安いし！（←結構重要。）・・・・・・近頃の絵本の高さはなんでしょう？子供に沢山読ませるためには　お手ごろ価格で作る努力をしてくれないと。。。と出版社向けにぼやいてみたりして。絵本の内容ですが、年とったきりかぶだって誰かの役に立てる、それどころか　きりかぶにしかできないことがある・・・そんなメッセージがこめられています。さて、この本を気に入ったのは、我が家で一番若くて前途洋洋？のRICでした。なぜかと思ったら、一目見て「ウスさんだぁ～」と。・・・・・・（--;）ｳｽｯ？

Feb 2, 2006

雨の日に・・・『かばくんのふね』

東京地方は、雨。夜にやんでくれるかと思ったら、ずうっと降っていましたね。雨でも雪でも元気なのが子供というものですが。長靴を履いては喜び、傘を握っては小競り合いする懲りない我が家の息子達。雨だからというわけではなく偶然、先日借りておいたのがかばくんのふね　です。でも、今日の雨降りの勢いにはぴったりでした♪超・名作であるの続編。

Feb 1, 2006

くいしんぼうさぎ

くいしんぼうさぎせなけいこさんです。

Jan 27, 2006

絵本で感じる季節

皆様ご存知の通り、我が家はお出かけしたり　季節を感じたりするのが好きでそれを絵本などで予習復習するのもまた好き！なのですが今年は特に　長男の小学校入学へのｐｒｅｌｕｄｅ（前奏曲）として一年間、体系的にやっていこうと思っています。（※長男は今年年長さんになります。）そんなわけで今日読んだのはまず、これ。お正月行事の復習です（^^;ゞおしょうがつ絵や文章に、無駄や不足がない。お正月のことがシンプルに語られていてなかなか良い感じでしたよ～♪

Jan 26, 2006

バーバパパのはこぶね

おなじみバーバパパシリーズ。図書館で、なるべく発行年月順に読んでいます。で、今回はこれ。バーバパパのはこぶね結論から言いますと、私は捕鯨批判の絵本は苦手なの～！（昔、留学中もヨーロッパ某国の留学生と　鯨議論で燃えに燃えたことあり。）でも、この絵本　別に捕鯨だけを批判しているだけじゃなくて公害などの環境問題について訴えていて　いい絵本だと思うのだけど・・・以前にも　私は　借りて見て捕鯨批判の内容でビックリ！と読み聞かせをやめた絵本があるので（変にかたくな？）大好きなバーバパパシリーズも　これだけは飛ばさせていただきます(爆)

Jan 26, 2006

なかやみわフェア♪【画】

最近　　入れていただきました。親子の楽しい読み聞かせタイムのため皆さんと情報交換をしていけたら嬉しいです。さてさて　泣く子も黙る都内の大手書店でなかや　みわ　フェア　開催中！偶然行ったら　なんと　サイン本がずらりと並んでいてその上　オリジナルグッズのオマケもくれちゃう！！！という　絵本好きにはたまらないサービスっぷりっです。

Jan 23, 2006

てぶくろをかいに

日本人でこのお話を知らない人は少ないでしょう。なんといっても教科書にも採用されてきたくらいですから。てぶくろをかいにうつくしい、本当に美しいおはなしですね。

Jan 19, 2006

１４ひきのかぼちゃ／にんじんばたけのパピプペポ

野菜の絵本を二冊。14ひきのかぼちゃおなじみ１４ひきシリーズです。収穫の喜びのあたりでワクワクしちゃいます。

Jan 17, 2006

仕掛け絵本の適齢？（パパお月さまとって）

パパ、お月さまとって！パパ、お月さまとって！改訂エリック･カールさんの有名な仕掛け絵本ですね。他の作品同様しかけが効果的です。図書館で借りたのですが比較的状態は良好でした。楽しめました。ひとつもったいなかったのはこの手の仕掛け絵本の適齢期（2歳？）は、うちの息子はもう過ぎてしまったかもしれないことです。あるいは単純にうちの子に会わないのかもしれないけど。ボロボロにされるのがくやしくて、仕掛け絵本が大好きだった２、３歳の頃でも導入するのを躊躇した時期がありましたが今はあの頃の時間が取り戻せない。透明ガムテープでバリバリ補強する覚悟で手元において読んであげればよかった、と後悔してしまいました。仕掛け絵本が好きな妙齢の用事をお持ちの皆様、是非お試しくださいね。我が家で一番愛されてきた仕掛け絵本は過去にも紹介しましたが、窓の部分などを補強してかなり読み込みました。

Jan 16, 2006

バーバパパたびにでる

雪の絵本を紹介するといいながら、またまたバーバパパです（^^;ゞ

Jan 13, 2006

ちいさな　もみのき

ちいさなもみのきおなじみ　マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの絵本です。日本ではこの絵本のイメージがとても強いですよね。

Dec 19, 2005

おっと　おとしもの／１１ぴきのねこ／かたあしのひよこ

おっとおとしもの最近ご無沙汰気味だった五味太郎さんの絵本です。図書館で　「こどものとも傑作集」版を借りてきましたが今は絵本館から再版されているのでしょうか？絵にちょっとした秘密を忍ばせるのは五味さんの得意技。この絵本では、最後まで読んだところで「え！？それってどこに？もう一度最初から読む！」と　必ず2度読みさせられてしまう仕組みになっています。

Dec 8, 2005

うさぎのまじっく　（せな　けいこ作）

最近ご無沙汰していた　せな　けいこさんの絵本。保育園で借りてきました。うさぎの　まじっく　（せな　けいこ　作）

Dec 4, 2005

たまごにいちゃん

憎めない面白いキャラクターを書くのがお上手なあきやまただしさんの絵本です。（以前にあきやまさんを紹介した日記はこちら）たまごにいちゃんがんばる！たまごにいちゃんわたしは間違えて、「がんばる！たまごにいちゃん」の方から読んでしまったのですがあとから　第一作の「たまごにいちゃん」を読んでみてどちらを先に読んでも楽しめるなー、と思いました。誰だって・・・・・・そう、大人になったってお母さんの羽根の下であたためてもらいたいようなそんな気分になること　あるよね。だから僕はずうっとたまごでいる！弟がひよこになっても僕はたまごでいる！そんないじらしい？たまごにいちゃんのたまご時代＆にいちゃん時代のお話です。

Nov 30, 2005

わすれられないおくりもの／きっこちゃんシリーズ

わすれられないおくりもの買おうかどうしようか迷って結局、子供の反応をみてから購入を決めようと図書館で借りてきた絵本です。優しいアナグマが、年老いて死んでしまう。その死を悼みながらも、やがてはアナグマと過ごした日々、教えてもらった知恵、様々な思い出に癒されていく森の仲間達。以前、どこかでさっと読んだ時も泣いてしまいましたが今日も　読み聞かせながら2ページ目くらいからずっと涙をこらえていました。私が泣いてしまったからか、長男の反応はあっさりしたもので「なんか、さみしいおはなしだったね」と(笑)でも、真剣に聞いてくれましたよ。いつか必ず訪れるお別れの日まで周りのみんなを幸せにするような生き方ができるでしょうか？静かに語りかけられているように感じる絵本です。もっとも、作者の方は　お祖母様が亡くなられた時に執筆されたとのことですから教訓めいたメッセージをこめたのではなく　ただ愛する人の死を悼み感謝をする気持ちから書いたのかもしれません。（自分がちゃんと生きていないという負い目がある私だから　勝手に教訓を読み取ってしまうだけかもね。）感じ方は人それぞれかもしれませんが大人一人が読んでもいい絵本だと　個人的には思うので見かけたら一度手にとってはいかがでしょう。******以前日記で紹介した、きつねのきっこちゃんのシリーズ3作目が出ました。今度はちょっと怖いお話だとか？早く子供と一緒に読みたいです～。おおさむ　こさむ　（福音館書店のページへ）

Nov 24, 2005

五味タロウ印のきびだんご

ひっとつ～わったしにくださいな～♪上司がこんなものを下さった。久々のヒット！！！※クリックすると製造元のページに飛びますが　アフィリではありません。興味のある方はどうぞ。尚、URL変更などに伴うリンク切れ、その他リンク先について責任は負えません。なんてかわいいパッケージ！そして中身はきびダンゴ♪これね、あの絵本作家の五味太郎さんが書いているんですよ、イラスト。ゴミタロウ印のきびダンゴ・・・（・m・*)プやっぱり　「モモタロウ」と　かけて　イラストお願いしたのかな？あまりのかわいらしさに叫びだしそうになりました。うれしー！！！

Oct 27, 2005

１４ひきのあさごはん

良く見かけるこの絵本。楽天の絵本テーマを見ても「この本好き！」という方が多くて一度読んでみたいと思っていました。図書館を当たろうかと思いましたが、近所のBOO●OF●で見つけたので購入しちゃいました。作者が、私の故郷Ｔ県に移住しているのもなんとなくご贔屓の理由に。14ひきのあさごはん古書店での出会いって大切にしないといけない、と思ったことはありませんか？を！こんな名作が100円で！あるいは半額で！！と驚きつつも「だけど家に沢山絵本あるからなぁ～ちょっと考えよう」なんて思って　数日後に訪れると狙っていた本はほとんど売り切れ(涙)あの名作が数百円・・・どうせ子供の手垢で汚れるんだから安く手に入れておけばよかった、という後悔を何度もしています。見極めが難しいんです。かといって　絵本で家の床が抜ける事態は避けたいし(爆)さてさて　Reveiwに移ります。この本、絵もさることながら　展開や文章もかわいい～！14ひきがそれぞれ、絵本のあちこちで泣いたり笑ったり本筋に関係ないところでも　じっくり観察すると楽しめる仕組みです。(以下略）

Oct 12, 2005

春はスープ、秋はいなりずし

きつねのきっこちゃんってご存知ですか？この2冊に出てくる　かわいいおんなのこ（＝狐）です♪おなべおなべにえたかな？やまこえのこえかわこえてこどものとも傑作集です。2作ともハードカバー化されているということは月刊雑誌の時から好評だったのでしょう。絵も優しいし、登場人物（動物？）も愛嬌がある。それに、食べ物が題材のお話は食べることが大切な仕事である子供に人気が高いですよね。（いや、大人にも？）1作目の「おなべ　おなべ・・・」は図書館でも目立つところに置いてあったり保育園にもあったりで　よく読んでいました。続編の「やまこえ　のこえ・・・」あることを知ったのは月刊「こどものとも」に付いてくる冊子の読者レビューがきっかけ。早速、図書館で見つけて借りてこちらも大変楽しく読みました。今週、読み直して気付いたこと。タイトルもそうなのですが中の文章も　とってもいいリズムで読み手も読んでいて（そして　たぶん聞き手も聞いていて）心地よいんです。日本語のリズムとして収まりがいい節を意識して選んでいるように感じます。どちらのお話も好きですが、私は「やまこえ・・・」の方が特に惹かれています。まぁ、たんぽぽスープよりは、いなり寿司のほうがおいしそうだという個人的感情が入っているのかもしれませんが（笑）最後におばけの正体がばれるところも憎めなくていいしね。あぁ、またいなり寿司が食べたくなってきました。市販のものはどうも味が濃くて苦手母の味が一番好きなのですがなかなか同じ味は出せませんねぇ。気長にやるか。リズムがいい絵本といえば　最近読んだ中にという絵本があって、これは見事に音が七五調。徹底して七・五に納めた翻訳上の苦労には感服する一方で音あわせより　ストーリーに合った言葉選びにこだわって欲しかったなぁという気持ちもあり　私の中の評価は混ざり合ったものになってます。やっぱり翻訳って難しいね。

Sep 29, 2005

ヒコリふねにのる

「ヒコリふねにのる」こどものとも10月号を購入して子供に読んであげてます。5～6歳向けとうたわれている「こどものとも」うちの下の子（3歳）はついてこられないかも、と思いきや今、局地的（＝我が家）に　大変な人気です。というのも、この絵本なぞなぞがたくさん出てくるんですね～。原文に忠実じゃないけどちょっとご紹介しましょう。Q1「ひとじゃないけど　にほんあしであるいてうみのなかもおよげるものはなーに？」Q2「ふんすいでもないのに　みずをふきあげるものなーに？」と、話の筋に関係あるものがおじいさんとヒコリの会話の中になぞなぞの形で登場します。Q１はペンギン、Q2はクジラが正解で～す。

Sep 26, 2005

家でまったり。子供の絵。

もういいかい？

Sep 3, 2005

「こどものとも」読んでますか？

月刊絵本こどものともシリーズ、読んでいらっしゃいますか？9月は結構欲しい本がいっぱい。ベテランのさとうわきこさんや井上洋介さんの作品もあって見逃せませんね。●ムシムシエホン●ヒコリふねにのる●あらしなんてへっちゃらこの3冊は私の中で購入決定です。私が絵本を選ぶ時、作家や内容、値段ももちろん・・・考慮しますがその前後の子供の体験と結びつくようにしています。ムシは（ほんとはいやだけど）今子供達が夢中だし船はHALが興味を持っているものの一つ。この夏は台風の夜にビクビクしていたこともあったので記憶が薄れないうちに　上記の3冊を読んであげたいと思います。我が家の最近のお気に入りは●イガイガこどものとも年中向き。

Sep 1, 2005

まあちゃんシリーズ／へんしんトンネル

少し前に良く読んだ絵本のなかから親子で楽しめたものをご紹介。まあちゃんのまほうオチがいいですよ～これは、比較的新しい絵本なのですね。同じシリーズで、先にでているまあちゃんのながいかみも　自由で楽しい絵本ですがさいしょに読んだせいか私個人は　「まほう」を特に気に入っています。文字や音の組み合わせを変えると別の単語になる！そんなことを体感できるのは早熟なお子さんで3歳くらい、平均4歳くらいでは？と思っています。この本のルールは声をだすこと！ボタンが、ボタンボタンボタン・・・とつぶやきながらトンネルをくぐると田んぼになって出てきてしまう、という具合。今、一度やめていた「こどもちゃれんじ（ステップ）」を取っているのですがこちゃれのビデオでも、そんな言葉遊びが出てくるので4歳児に特にオススメです。ちなみに、近所の書店では小学校低学年向けのオススメとして続編のが並んでいましたねぇ。子供の言葉の感覚にストレートに訴える割にちっともかしこまってない。遊び心も生きています。あきやまただしさんの絵本も肩の力が抜けた楽しい作品が多いですよ～。

Aug 29, 2005

バーバパパ／いえでだブヒブヒ

近頃の読み聞かせリストです。バーバパパシリーズの第一作。おばけなんだね、バーバパパ！子供の頃　おばけなんだって知らなかったわ。どの本を読んでいたかは分かりませんが私も子供の頃大好きでした。体を自由に変えられるところがツボだったような?

Aug 29, 2005

プチうつ／追悼、長新太さん

とうとう夏休みが終わっちゃいました。

Aug 24, 2005

フィクション派の兄、サイエンス派の弟

そんな時期もあった。

Jul 2, 2005

「ゆうたくんちのいばりいぬ」シリーズ他

久しぶりの絵本日記。なんだか書く暇がなくて・・・子供の反応がよかったものからまずご紹介。きょだいなきょだいな言葉のゴロがよいナンセンス絵本は、親子で大好き！

Jul 2, 2005

おばあさんの話ふたつ

『おもいついたらそのときに』西内ミナミ／西巻茅子ぐるんぱのようちえんでおなじみの、西内ミナミさんの絵本が沢山読みたくなってあれこれ検索したら　意外と絶版しているものが多かった。そう、がっかりしたのが数ヶ月前。その、絶版リストの中でも　特に「これ読みたい！！！」と思っていた絵本をたまたま図書館で見かけて　借りてきました。それが、この絵本。「おもいついたらそのときに」読んでみた感想。と～ってもたのしい♪♪♪大人にも笑えるし、それでいて考えさせられます。自分のよさを信じて、前向きに実行するおばあさん。あんまり欲張りすぎて　手を広げて　ちょっと失敗？（←ここは私が大いに共感）でも最後はビックリのハッピーエンド！とにかく、おばあさんの前向きさ、行動力が、気持ちよいのですよ。西巻茅子さんの絵もストーリーにぴったり！私が西巻さんの絵に出会ったのは最近、月刊誌の「こどものとも　年中版」で再販となったケンカオニでなのですが、主人公の「イキイキ！」という気持ちを伝えるのにぴったりの絵を描く方です。冒頭のリンクにある作者のお二人のコメントも楽しいので、絵本に興味がある方は　読んでみてくださいね。興味があることになかなか手を出す勇気がない人も、あれこれ手を出しすぎて思い通りに行かない人も、癒されて励まされるストーリーです。4歳以上のお子さんを持つ方は是非図書館でどうぞ。それから、「ケンカオニ」は子供に身近な世界を描いていて3歳から十分楽しめます。2005年2月こどものとも年中向けですので、図書館ですぐ見つかると思います。比較的最近なので、バックナンバー買えるかもしれませんが雑誌のみで、単行本化されていないので　急いだほうがいいかも。******おばあさんといえば　もう一つ気に入っているお話がコレ。『だってだってのおばあさん』著者：佐野洋子出版社：フレーベル館ISBN：4577003031こちらは現在も好評発売中です♪こちらのおばあさんは、上のおばあさんとは正反対。「だって私は○○歳だもの」と年齢を理由に全てのことに消極的。でも、あらあら、ちょっとしたことから5歳に戻って・・・？実家の祖母がここ10年程、非常に愚痴っぽくなって怒りと悲しみが入り混じった感情をぐっとこらえながら見守っている私達家族。できれば、このおばあさんのように「だってだって」とさよならして楽しく生きてほしいと思うのですがなかなか難しいのでしょうか。年寄りの気持ちは、同じ立場にならないと分からないかも、とこらえてはいるのですがこの本には嫌でも考えさせられました。もし、年とって一人になったらこの絵本に出てくるみたいな、お茶目な猫を飼おうかな？

Apr 18, 2005

昔むかしのアンパンマン

またまた　昔の愛読書に出会いました。あんぱんまんとごりらまん　著者：やなせたかし出版社：フレーベル館　ISBN：4577002310助けた象の子に、顔を食べさせてあげるあんぱんまん。さらに、2人を食べようとした　イジワルなごりらまんにも（こらしめたあとで）残りの顔全部を食べさせてあげる。最後には体だけになって、「じゃむおじさんに新しい顔を作ってもらうからいいよ。さよならー」と、去っていく！！！(@@;ﾉﾉ※ちなみに、これを機にごりらまんは反省してベジタリアンになります(爆)自己犠牲・・・なんて言葉は知らなかった小さな頃ですがその発想の大胆さに、小さな私は感銘を受けました。この絵本を深く愛していた余りアニメのほうの予定調和なお話と　数え切れないほどのキャラ数に今でも違和感を感じてしまうのよ、私。アンパンマンは小さい子に性別問わず人気のキャラですがやはり　オリジナルの絵本のよさをもっと知ってほしいです。**********かばくん余韻と愛嬌のある絵本。推薦絵本リストなどに、頻繁に名を挙げられています。2歳くらいからいけるでしょう。次男のお気に入り。正直言って、以前は見かけても「退屈そう」と借りなかったこともあります。でも推薦文を度々見るので借りてみたら、やはり、子供の反応は上々。子供が楽しそうにしていると私も読むのが楽しくなってくる。そして、私もついに気に入ったというわけです(^^ゞ絵と文の絶妙な組み合わせが好きです。**********おたまじゃくしの１０１ちゃん　著者：加古里子　出版社：偕成社ISBN：4032060606おなじみ加古里子さん。映画化の話が来た時、ディズニーのダルメシアンと問題にならないように、とタイトル変更を迫られ、映画化を断ったといういわくつき？の作品。（詳しくはあとがきに載っていますので、是非読んでください。）細かい絵を書かせたときが加古さんの本領発揮。からすのパンやさんとこちゃんはどこ同様に、この絵本でも101匹のきょうだいがかわいらしく描かれています。ふらふらと、群れを離れて迷子になった末っ子の101ちゃん。やっと探し当てましたが、お母さんが大変なことに・・・でも最後はハッピーエンド。親の言うことを聞かずふらふら歩いて行っちゃうと困ったことになるよ、と　101回言い聞かせるよりこの本を読んだほうが早いかも(笑)カエルのお母さん大変だ～、って迫力を込めて読んだら長男、神妙な顔をして聞いていましたよ。だけど　私が本当に聞いてほしいのは頑固で度胸がある＝親から離れても平気な次男だったりするのです。この日の次男は、疲れて一足お先に夢の中でした（苦笑）**********お金が続かないので、上記は全て図書館や保育園の貸し出しです。さらに、今週借りた本。たろうのひっこし　著者：村山桂子／堀内誠一　出版社：福音館書店ISBN：4834001377それから、月刊誌の「こどものとも」が出たので何冊か買ってきました。今週は、年少版と、ちいさなかがくのともと、こどものとも（年長用）。年中版を買うかどうか検討中です。年少版のブルくん、相変わらず可愛くて　私　大好きです。

Apr 7, 2005

およぐ

短期コースでスイミングデビューする、息子達に。およぐ　かがくのとも傑作集（なかのひろたか｜福音館書店）この本スッキリしていてとてもいいです。物語を楽しむ絵本では細かい背景が書きこまれていて、作者の遊び心を見つけるのが楽しいですね。一方で、科学絵本など、ある現象を迷うことなくとらえて欲しい時はすっきりした絵が有効なのかな、と　うならせられた　絵本です。福音館の傑作集シリーズは比較的安価（大抵1000円しない）なのもありがたいです。科学絵本で他に欲しいのはみんなうんち　五味太郎あまりにも有名で説明不要。アメリカの本屋さんでも英語版をみかけた。ほね　堀内誠一あっぐるんぱのようちえんの方ですね！はははのはなし　加古里子なども・・・ま、あとは図書館で借りてきて様子を見ようと思っています。

Mar 30, 2005

とん　ことり　他　by　林明子さん

引っ越していく、友人のお子さんにプレゼントした絵本。ひっこしといえばやはりこれかと思いまして。とん　ことり（筒井頼子／林明子）

Mar 27, 2005

まんが家出身の絵本作家さん

私が知っているのは、馬場のぼるさんと　佐々木マキさんです。どちらの方の作品も、最初は絵本が面白くてファンになってあとからプロフィールを見て　以前はマンガも書かれていたと分かったのですが・・・イラストもさることながら絵本の展開のナンセンスさが、マンガ出身の方ならではの楽しませ方かな、って　思うのです。例えば、佐々木マキさんの作品で『ぶたのたね』　絵本館　ISBN4-87110-112-6 足が遅いオオカミ、というのがおかしい。オオカミが、ぶたのなる木を育てて苦労せずに豚を腹いっぱい食べよう、という試みがまたおかしい。いざ食べようとすると、ハプニングが起きてしまうのだがそのハプニングが、まったく脈絡なくて、おかしい(笑)どんなハプニングがあるかは、最初に読む楽しみの為にここではナイショにしておきますね。楽天にはないので、絵本館のページをはりつけようとしたらそこにもネタばれがあるので　敢えてISBNのみにしました。やっぱりおおかみ( 著者：佐々木マキ | 出版社：福音館書店 )『け』の絵本、といえば分かる人もいるはず。おおかみの寂しさと、自我に目覚める心。子供より私が好きな本かもしれない。佐々木マキさんのこと、つい最近まで女性だと思いこんでいました。。。（汗）そして、１１ぴきのねこシリーズの、馬場のぼるさん。この方もまんが家出身だったのですね～。でも、知ってみて納得ですね。絵も、お話の展開も、まんが家さんの良さが出ています。11ぴきのねことあほうどりコロッケ屋さんを開いてみたけれどとりの丸焼きも食べたいなぁ。そんな時におあつらえ向きのお客様！？１１わぁっで元気に笑いましょう。11ぴきのねことへんなねこなんだなんだあのへんなネコ？ちきゅうのネコじゃないんだって、ニャゴニャゴ？11ねこは相変わらずちゃっかりやさん。困っているんだからタダであげたらいいのに、そうはいかない。お互い満足の取引をしたはずが、最後には・・・マンガといえば・・・（涙）次の日に、続きます。

Mar 17, 2005

『こどものとも』　にしむらあつこさん、他

絵本好きのお母さんなら、誰でもしってる！？福音館書店の月刊絵本、『こどものとも』。年長向けの『こどものとも』のほかにも『０・１・２』『年少向け』『年中向け』『かがくのとも』『ちいさなかがくのとも』と豊富なラインナップ。なんと言っても、一冊400円弱で、軽くて、その中から未来の名作が生まれるのがすごいと思っています。評判がよければ、「こどものとも　傑作集」として新たに発行されます。ぐりとぐら、おおきなかぶ、かばくん、など誰でも知っているような名作ぞろいですが今日は　そんな中でも比較的近年発行された「傑作集」をご紹介します。そらまめくんのベット最近、書店で平積みされていますのでご存知の方も多いかと思います。そらまめの、さやの特徴を生かした　素敵なお話。そらまめくんシリーズは、今後も「こどものとも」で続いていきそうな予感です。ゆうびんやさんのホネホネさんにしむらあつこさん。アブラの乗っている絵本作家かな、と思ってます。個性的な絵は、最初は「可愛い！」というには躊躇するかも(^_^;でも、すぐにぐんぐん引き込まれました。特に､このシリーズでは白黒モノトーンのイラストがクライマックスの時だけ、1色追加することで効果的にお話を盛り上げている。その計算も、素晴らしいと思います。ホネホネさんシリーズは、こどものともで4回書かれていますがバックナンバーはいずれも入手困難。この、最初の作品だけが現在、傑作集として単行本化されています。是非、続編も単行本化してほしい。昨年秋のあきいろのホネホネさんなら大きな書店を回ればまた入手できるかもしれません。同じく　にしむらあつこさんの絵に、大御所・岸田衿子さんの文で生まれた絵本「ぐぎがさんとふへほさん」これも子供のくいつきが良く、すばらしい絵本です。対象年齢は年少・年中以上ですね。こどものとも　年中版として出ています。2003年5月なので入手は微妙・・・。見つけたら是非買ってください。そんな　「こどものとも傑作集」の中でも最新のものはこちらサラダでげんき　長新太実は私、まだこれを読んでいません。でも大好きな長さんの絵本。買ってしまうかも・・・評判もよさそうですし、まずは手にとって見たいですね。最近、絵本には　子供以上に夢中になっていて書ききれないので　続きは後日更新します。

Mar 16, 2005