幸慶家の農業日誌

今朝、曇りの中、２番手の「被覆材除去」を始めました。

西山に雨の影が・・・ザッーと来た。

処が長続きしない雨、「日向雨」みたいに、降ったかと思うと、日が差し、曇ったかと思うと、また、小雨・・・こんな事の繰り返し。

雨に濡れ、重くなったビニール、土ぼこりも泥になった。
天気が良いと、「土ぼこり」がスゴイが、この様にホコリにもならないのもいいかな、一寸重いのが玉にキズだが・・・

前掛けも、ズボンも、手っ甲も「泥で汚れる」

昼になり、天気も回復の兆し。だが、着替えて午後また汚れては・・・と、昼食は、家に上らず外で取る事にした。

　　　　　　　ジャァーーン！！！

　　　　　伊那に「龍」が出現か・・・！！！

実は、その正体は・・・・「穴トン」のユーラック換気でした。

そうなんです、丁度、外で昼食中の事でした。

被覆材を除去し、しばらくそのままにして置くと、ビニールに着いた土が「乾燥」し、片付けるのに、午前の様に「泥まみれに」ならなくてと思い、昼前に７畝程、剥がしたままにして置きました。

天気も良くなり、風も感じませんでした。

が・・・

突然、１本のビニールがスルスルと・・・天空に。
更にそれを追い掛ける様に３本ものユーラックが・・・
「直ぐに落ちるだろう」と・・・処が益々高くに３本が舞い続ける。

オイオイ何処かマズイ所へ「引っ掛る」と、困るなあ～

早く、落ちろ！！！

幸い、人家や電線に関係ない、河川の方へ・・・一安心、ほっとしました。

所が、「ハシゴ」「ロープ」「竹ざお」を持参したが、木々に絡みついて駄目！

そこで、「ヘルプ」の要請だ！
木を切り倒せば可能かも・・・と思ったからです。すぐ、「隣のおじさん」に直ぐ携帯を掛ける。待つ事約１０分、「おじさん」がスティールのチェンソーを持って来てくれた。

この「おじさん」何時もこのブログにも度々登場している「おじさん」ですが、画像になるのは初めての事。
本と、大変困った時には、何時も助けて頂いている方なんですよ。
これからも、度々登場願いますので、お見知り置きを・・・

こうして、「無事、救出されました」

一時は、どうなるかと思いましたよ。ア～助かりました。