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テーマ:幸慶家の農業日誌(470)
カテゴリ:ペット
犬を飼った事のある方なら、ご承知でしょうが、「オス」「メス」では、オスの方が性格が激しいのです。(人間の赤ちゃんにも当てはまるようですね)
三匹一緒の「散歩」が一仕事でしたね。 持っている3本の綱がクルクル状態。 この「弁慶」の「発情時」が一番大変なんです。 散歩中、盛んに、「ノッカかろう」と式部(母親)の上に・・・ 慌てて引き離す・・・手術をしようか迷いつつ今日に至る。 オスですから、気性が激しい、首輪をキツメニしておいても、抜いて何処かへ・・・ 鎖をどの様にして外すか判らないが、鎖を引きずったまま・・・ 行き先は・・・すべて、メスのもとへ(まるで飼い主そっくり!!) 現在、弁慶の子が2匹生存中。
こんな事も有りました。 近所の1匹のメスをめぐって、小型室内犬のオスをひん死に・・・ あの、巨大シャチが、イルカだか、オットセイだかを弄ぶ光景をTVで見た事もあろう、あんな感じで。 丁度、休日の日で、「獣医さん探し」に奔走でした。電話の掛け捲り! 隣村の更に隣町の獣医さんが見てくれる事になり、急いで飛んで行きました。 20日間ほどの入院後、請求書には、『¥300,000』 他所の犬を傷つけてしまったのですから、仕方ありません。 でも、ご安心下さい。この30万円、全て≪積み立てファミリー傷害保険≫で補償して頂きましたから、『損害賠償責任特約』がいいですよ、こういう時は。 飼い犬が他人を傷つけた、たとえ、相手が犬でもOK、店の商品を壊してしまった、というような場合に適用になります。 (余談ですが、こういう保険には、1つは加入しておいた方がgood)
この他にも、来客者に、≪注意を促したのに・・・≫ 弁慶の鎖の範囲に侵入してしまった者に噛み付いたりして、菓子折りを持って謝罪に・・・ 「しつけ」が問われる事件が多かった。
平成12年(2000年)弁慶の母親、「式部」が、≪フィラリア≫で亡くなった。 涙がとめどなく流れ、声を上げて泣いたものでした。 犬を飼う事の責任を強く感じた出来事だった。 ≪フィラリア≫ 恐い、恐ろしい病気です。
その1年後、「武蔵」が、亡くなった。 「武蔵」は、メスでも、弁慶とは相性が合わないらしく、弁慶がモーション掛けるが、腰を下ろしそれを許さなかった。 三匹の内では最も小さな犬でしたが、盛んに「式部」にちょっかいを出しては、怒られたり、耳を噛まれたりしていましたね。
そんな、我が家の三匹の犬達・・・ 今では、「弁慶ただ一人」 その弁慶も、老後生活・・・ 人間の「老後」と全然変わらないから、「考えさせられますね」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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