ファミリーファームぽっかぽか。

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• Re:宇都宮から

  宇都宮です。珍しく階段を越えず向かいのホームです。 東京では美容院に行き、かかりつけの医者に血圧の薬をもらいました。 どちらとも、話題は岩手。マスコミで取り上げられることが多くなったとはいえ、周りにザラにいるわけではないので、好き嫌いはともかく、関心を持つ方は多いです。 共通に聞かれるのは、「お米も作ってるんですか？」さすがに日本人です。 私としては、米の前に小麦かな、と思ってるのですが。 でも、わらは欲しいなあ。 宇都宮から写真１枚送ります。

  Mar 17, 2008

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• 17日の日記

  今日は出発が遅かったので、まだ赤羽を出たとこです。 朝、ちょっと気になっていた相手に久しぶりに電話しました。あれこれ推測して考えていたことが簡単に解決。行き詰まったら直接話すというのはやっぱり原則だなあ、と思います。 東京は４月の暖かさ、気が早い桜が咲き始める勢いでした。しかも、花粉は飛ぶは黄砂は飛ぶは、でした。夫には「暑いよ」と言い、私は冬支度です。 次の乗り換えは宇都宮です。

  Mar 17, 2008

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• 岩手に戻ります

  今日、といっても、これから寝て、その後、岩手に戻ります。またまた、ながーい青春１８きっぷの旅。東京へ来る時は、卵を20個持っていたので、荷物が結構重かったのだけれど、今度は、衣類だけなので、軽々。また、途中から、更新していきたいと思います。お付き合いください。夫は、私と入れ違いに、明日の夜のバスで東京に来ます。私は18切符が好きなのだけれど、夫は、苦手だと言います。でも、おかげで、夜の８時頃、盛岡で入れ替わることになりそうです。夫のいない間、ちょっとだけミルクの飲みが悪くなっている子羊のあっちゃんのことを羊の専門家で、２頭の実家のオーナーさんに相談しておいてもらいました。とりあえず、何かあったら電話して、と言われ、本当にありがたい限りです。ぶたのヤオネの出産も気掛かりです。とりあえず、３月一杯は分娩柵に入れておくことになったのですが、これも、ブタの牧場のオーナーで、うちのブタたちの実家の大将と相談した結果です。いろいろ兆候も教えてもらったのだけれど、言われてみれば、そうかなぁ、ということばかりで、初めて、というのは、困ったものです。というわけで、突然、ヤオネがお母さんになったら、出産はほっておけるそうですが、産まれた子の暖房はすぐに必要です。そこまでは、明日の昼に用意して置いてもらうように頼みました。色気より食い気のヤオネは、「お腹の赤ちゃんの分」とでも言うように、毎日ガツガツ食べてます。

  Mar 16, 2008

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• 葛巻町観光

  昨日、東京から行っていた娘達は、葛巻在住の娘の運転で、風力発電を見にでかけました。葛巻の風車は、オランダから輸入したもので、今、あちこちで音や景観などが問題になっていますが、そういうもののはちゃんとクリアした形で建てられたものです。全国でも走りだったらしく、今も、あちこちの行政から視察がきます。しかも、町の施設の電気は、ほとんどこれでまかなっているとか。すごいことですよね。ところが、この日は、まだ雪が多くて、風車までの道は、通行止め。そこで、娘達は、元小学校を改造した「森と風の学校」を訪れました。ここは、環境や表現の活動を子どもやおとな対象に講座やキャンプなどを通じて、展開しているところで、やはり、町内以外から移住したご夫婦が始めたものです。でも、今では、すっかり町の社会教育の一端を担っています。４月にあるパーマカルチャーの講座のちらしを友達のためにもらって、まだ閉校中の学校を後にしました。

  Mar 16, 2008

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• 子どもって！

  今朝７時、羊のミルクを持って、ヤギ小屋へ入ったら、なんと、女の子の子羊、あっちゃんがいない！羊の柵にいるのは、男の子の秋彦君だけ。慌てて探すと、なんと柵の隙間を抜けて、ヤギのスペースにいってました。ヤギは、もともと一緒に家へ来たさゆときよみ、後から来たみさと気が合わず、みさだけ別のスペースにしているのだけど、あっちゃんがいたのはさゆときよみの所。みさには角をたてて攻撃したやぎが羊の子はすんなりと受け入れています。子どもってすごいなぁ、と思います。で、一人残された秋彦は、柵の境目でウロウロ。あっちゃんを羊小屋に連れ戻すと、今度は、ヤギたちが気にして追ってきます。人間ならまだ思春期くらいのやぎにも母性本能のようなものがあるんでしょうかねぇ。

  Mar 16, 2008

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• お引っ越し

  ようやくヤギ小屋の修理が完成し、今日は、子羊たちのお引っ越し。３頭のヤギが興味津々で見守る中、今までベビーベッドのサークルの狭い中で暮らしていた羊がずっと広い干し草の山の中に入りました。最初は、２頭でくっついて、せっかく広いのにも関わらず、ずっとすみっこに固まっていました。ヤギの方は、この闖入者が気になって、境のフェンスまでやってくるのですが、そうなると、ますます羊たちは壁際に寄ってしまいます。それでも、ほ乳瓶をもっていけば、すぐにやってきて、元気に飲んでいるので、きっと、明日には、干し草の中を飛び回ることでしょう。

  Mar 15, 2008

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• メタボリックから筋肉マンへ

  岩手で夫が生活を始めてから約２年。岩手に行く前は、お腹が突き出したメタボリック症候群のような体型だった夫ががっちり締まった体型になりました。もともと結婚前は極端に痩せていたので、性格分類の３種類の体型を全部体験したみたいです。糖尿病と言われ、医師から食事制限を申し渡された頃から見ると、今や、数値も正常値。かかりつけの医師は、「環境が変わると激しく好転するという報告を学会でしました」と言われました。それだけでも、移住の意味があったと思えます。実際、地域のお年寄りの皆さんは、驚くほど元気。毎日、車で１５分（渋滞なしの道）の距離を徒歩で２往復しているというおじいちゃん、私と一緒に腰を屈める畑仕事を始めて、私がさっさと根を上げても、黙々とかがみ続けている向かいの畑のおばあちゃん。うーん、負けられない、と思いつつ、己のふがいなさに溜息をつくのです。

  Mar 15, 2008

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• お婿さんの帰還

  雄のヤギが帰っていきました。まだまだ帰りたくない、という顔？をして帰っていくのを、お嫁さんのみさも、名残惜しげに見送っていた、というのが、娘の解説でした。東京から行った娘と彼氏を犬たちがどう受け入れてくれたかと心配していたのですが、Ｑ太郎以外は、以前にも会っているせいか、すんなり受け入れたようです。でも、Ｑ太郎は、「誰？」という感じで、少し離れたところから様子見という感じだったようで、「呼ばれても、近くまで行って、あれっ？て顔で見上げてるし、抱かれても、少しすると、ブルブル震えてくるよ」と我が家に来てから犬の部屋に入る初めてのお客様に戸惑い気味のＱ太郎でした。そうそう、初めて自分で紡いだ原毛で編んでいるマフラーがもう少しで完成です。来週、岩手に戻ったら、譲っていただいた原毛を洗う予定です。

  Mar 14, 2008

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• 羊の断尾

  昨夜、遅く岩手の家に着いた娘達、とにかく、犬との最初の対面が心配だったのだけれど、どうやら、盛大な歓迎は受けたものの、あまり拒否されることもなく、なんとか無事に終わりました。とにかく羊が可愛い！というのが、娘の感想だったようです。早速、夜の授乳をやらせてもらうから、と私との電話もさっさと切り上げられる始末。昨日からミルクの量が増えました。でも、あまり食べようとしなかった干し草もしっかり食べ始め、離乳も順調、という感じです。そうそう雄の秋彦君の尻尾が取れました。断尾、終了です。羊は、産まれた時には、長い尾を持っています。でも、衛生的にあまりよくないので、うまれてすぐに断尾するのだそうです。あっちゃんも秋彦君も尻尾を少し残して、輪ゴムで止められていました。それが、自然に落ちるのだそうです。娘達は、今日は、スキーに行くのだと言っていたけれど、東京も岩手も今日は午後から雨の予定。この調子なら、雪も溶けていくので、次に戻ったときには、畑の手入れを始められそうです。

  Mar 14, 2008

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• 13日の日記

  宇都宮です。 さっき、上野行きの通勤快速が行き、私はその後の湘南新宿ラインを使うことにしました。 岩手に電話したら、雄の山羊のオーナーさんの都合で、山羊はもう一晩お泊まりすることになったそうです。この雄の山羊は角がなく、みさと同じタイプです。ただ一回り大きいことと、顎に髭を蓄えていることが特徴です。

  Mar 13, 2008

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• 13日の日記

  残念ながら黒磯からは宇都宮までの列車でした。景色は那須の自然と小さな街並み。 車内で読もうと持ってきた本も二冊目です。 昨夜、早く寝たので、今日は眠気もなく、階段が多かったわりに元気です。 今朝方布団に入ってきたウリ君が私の腕を枕に寝ている寝顔が、笑っていて、可愛らしいかったのですが、起こしてしまってかわいそうなことをしました。 フレンチブルははっきり笑った顔になるのですよ。それがとても可愛いのです。

  Mar 13, 2008

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• 13日の日記

  福島到着。ここから黒磯まで直通なので、約２時間。少しゆっくりできそう。 黒磯から上野行きに乗れるとラッキーなんだけど、甘いかな。 東北の玄関というけれど、福島県に入ると途端に東京人の気分に戻るのは、面白いなあと思います。 さっき、夫と話したら、雄の山羊は元気とか。 我が家でも、最初、さゆやきよみと一緒に、雄を入れたのだけど、寄生虫のせいで死なせてしまいました。そのそういちろうと名付けた子とさゆが急に痩せだしたので、獣医さんにみてもらって駆除してもらったのですが、そういちろうは間に合いませんでした。 生き物を預かるのはとても気を遣います。

  Mar 13, 2008

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• 13日の日記

  白石。コンビニで買ったお昼を食べている間に福島行きが入線。 白石のホームからの風景を添付します。 娘たちとすれ違うかと思っていたら、なんと、常磐線を使っていたらしく、福島の東と西です。常磐線は乗り換えが少ないけれど、時間がかかるのですよねぇ。

  Mar 13, 2008

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• 13日の日記

  仙台です。 福島まで直通もあるのですが、間があるので、白石行きに乗ります。白石で30分ほどの待ち時間があるのですが、白石は構内に売店がなかった気がするので、お昼を買ってから乗りました。 いつもは全コースを調べてから出るのですが、初めて予定なしの旅です。こんなのもなかなかいい感じです。 今日は、東京の娘が彼氏と岩手に向かってます。昨年、来た時には、ウリ坊とＯ次郎を東京から運ぶ車に同乗したので、まだ、鶏くらいしかいなかったころでした。ちょっと反応が楽しみです。

  Mar 13, 2008

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• 13日の日記

  小牛田から仙台行きに乗り換えです。 ここ数日、暖かかったので、窓から見える雪は一週間前とは打って変わって少なくなってます。でも、暖房は相変わらず強いですね。 ここまではワンマンだったので、乗り換えのアナウンスが番線まで入らなくて迷いました。 そういえば、小牛田って、なんて読むか知ってますか？こごた、なんですねぇ。

  Mar 13, 2008

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• 13日の日記

  今日は、4日ほど東京に戻ることにして、今は盛岡から一関行きの車内にいます。 18きっぷがあるので、ただで往復する気分です。 昨日は、羊小屋の作業は結局終わらず。というのも、朝からいつになく高い声で鳴いていた山羊のみさが、もしかして発情期？ということになり、慌て奥中山の雄山羊のオーナーさんに夫が相談に行ったのです。 そうしたら、雄を貸して下さって、なんと、突然のお婿さんの出現に、さゆときよみは逃げ腰なのに、みさはいい感じです。 順調なら、６月末には出産予定で、その後、約10ヶ月山羊乳が飲ませてもらえます。 と書いているうちに、今は一関、小牛田行きに乗り換えました。

  Mar 13, 2008

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• 12日の日記

  昨夜、ウリ坊がジャンプして遊んでいたら、左足を傷めてしまいました。 歩けるようなので、様子を見ることにしたのですが、本人は平気で飛び降りたらしてます。 羊小屋が今日こそ、完成しそうです。 なかなか思うようにはかどらず、でも、素敵な小屋ができそうです。 完成したら、画像をのせますね。 今日は娘と食料品の買い出し。なかなか自足できるまでには時間がかかりそうです。 途中、いつも卵を置いてもらっている道の駅に寄ったので、写真を撮りました。

  Mar 12, 2008

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• 11日の日記

  今、鶏が70羽ほどいます。雌鳥のほとんどがボリスブラウンという種類で、雄鶏がうこっけいや名古屋コーチンなど。 平飼いで、年齢ごとにグループに分けています。 卵は近くの喫茶店や道の駅に置いてもらってます。この頃は、地元の親子のグループで使っていただいたら子どものアレルギーが出なかったということで、役所の方や地域の方が買ってくださったりします。 今朝、取れたばかりの卵です。

  Mar 11, 2008

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• 10日の日記

  パグのＯ次郎をなだめすかしながら爪を切ってたら、うっかり切りすぎて血が出てしまいました。痛い思いをさせて反省です。 止血剤をつけてもらいに病院へ。ついでにどうごまかしても切らせないＱ太郎の爪を切ってもらいました。死にそうな声で鳴いてました。まったく！ いつのまにか我が家にいついてしまった野良猫。ルシファと名付けて餌をやっていたら、今は飼い猫のようになついています。 普段は豚小屋の干し草の上が寝床です。でも山羊とも仲良し。感心に鶏にも手を出しません。 今日の写真はルシファです。もともと真っ白の子猫だったのに、干し草の下に敷いている炭のせいで灰色になってます。

  Mar 10, 2008

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• 9日の日記

  今日も午後は羊小屋作り。やぎたちにとっては、何をしているのかと興味津々。手元を覗きにきては、ハラハラさせてくれます。 今はやぎは３頭。そろそろ来て一年くらいになる子が２頭いて、２頭とも短い角があるタイプです。なつっこくて可愛らしいのがさゆ、美人で気難しいのがきよみ。 後から近所の方に頼まれて引き取った角がない子がみさです。 発情期待ちなのですが、まだ気配がないみたいで、山羊のミルクは当分お預けです。 今日の写真はみさ。奥に見えるのがきよみです。

  Mar 9, 2008

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• 8日の日記

  今朝は羊にミルクをやり、やぎと鶏と豚の世話をして、午後はやぎ小屋の片付けをしました。 そろそろ羊たちをやぎ小屋に移した方がいいということなので、そのためのスペースを作ることにしたのです。 思ったよりきれいに片付いたので、今は仕切りの材料の買い出しに山を降りてます。ようやく携帯の電波は二本です。 小羊の女の子あっちゃんの写真を添付します。かわいいでしょう？

  Mar 8, 2008

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• 7日の日記

  次は花巻。外は雪が降り始めています。積雪があちこちに見られます。 訪れるたびにここが懐かしい風景になっているなぁと感じます。 後３０分強で盛岡に着きます。娘とフレンチブルのウリ君が迎えに来ている予定です。

  Mar 7, 2008

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• 7日の日記

  もうすぐ一関です。 列車はワンマンカーに変わり、車内のポスターも減ってきています。 でも車窓から見える景色はゆったりと美しいものになり、ドアから入ってくる空気はひんやりしています。さすがに真冬のように雪は降っていませんけど。 でも、車内の暖房は暑すぎるくらいで、外と同じ格好ではちょっときついです。 地元の方は暑くないんでしょうか？ 清水原駅からの風景です。

  Mar 7, 2008

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• 7日の日記

  今、仙台にいます。もうじき、一関行きの列車が入ってきます。 あ、来ました。 この四両編成の列車は小牛田という駅で切り離されることが多いのですが、今日はどうかな？ 初めての時は、知らなくて、後ろ２両切り離しといわれても、自分が何両目に乗ってるかもわからなくて、ずいぶん不安な思いをしましたが、今日は一番前に乗りました。 仙台は大きな駅です。構内には売店やソバ屋があったりします。

  Mar 7, 2008

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• 7日の日記

  二本松から安達へ。 いつか聞いた地名が続いています。 福島の歴史を感じます。でも、さすが東北の玄関口、沿線の家の数も多いようです。 遠く西側に見えるきれいな山はなんだろう？と思いながら、カメラに撮るのは難しそうです。 福島から快速ラビットに乗り換え、仙台に向かいます。 と思っていたら、郡山からの列車がそのまま行くそうです。ラッキー！ 福島は都会的な駅です。ホームから見える景色を写しました。

  Mar 7, 2008

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• 7日の日記

  黒磯を出ると景色は一気に山が増えます。冬枯れの木立は風情があって大好き。 もうじき、福島に入り、東北になります。 そういえば、黒磯を出たら、ドアが手動に変わりました。初めて見た時はどうしたものかと思いましたが、合理的なやり方ですよね。 なんだか黒い雲が出てきました。東京も夜は雨とか。 次の乗り換えは郡山。今度は福島まで行きます。

  Mar 7, 2008

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• 7日の日記

  朝７時頃に出て、そろそろ那須高原。黒磯で乗り換えです。 青春18きっぷで盛岡まで行くのは、何回目かな？私はこの各駅停車の旅が結構、気に入っています。まだ関東ですが、風景は山並みと田園。 黒磯駅から写真を添えて送ります。

  Mar 7, 2008

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• ハッカイとヤオネ

  ぽっかぽか。には、ブタが２頭います。男の子がハッカイ、女の子がヤオネ。写真の手前にいる耳の垂れているのがハッカイ、向こう側に寝ているのがヤオネ。ハッカイもヤオネも、初めは小型犬くらいの大きさでしたが、今は１００キロを超えています。でも、まだまだ若いので、お世話にはいると、すぐ遊ぼう、と、やってきます。でも、他の動物たちと違って、彼らと遊ぶのはなかなか大変。なにしろ、鼻先の力は半端ではなく、後ろから突き上げられてしまいます。２月の始めに、そろそろ出産かもしれない、とブタの師匠のブタ牧場の社長に言われて、分娩柵に移しました。何しろ、男の子と一緒に置くと、産まれた子を食べてしまうのだそうです。しかも、お母さんの巨体が動ける広さでは、子どもをつぶしてしまうこともあるとか。で、今まで走れる程度には広かったところからヤオネだけ、狭い分娩柵にお引っ越し。でも、今のところまだその兆候はなく、そろそろ空振りだったかなぁ、と思い始めているところです。

  Mar 6, 2008

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• ウリ坊と羊

  フレンチブルドックのウリ坊は、動くものや動物が大好きです。好き、というのはちょっと違うのかな。とにかく、動くものを見ると、ほえたり、飛びついたりします。羊が来た時から、ウリ坊は、ずっとその気配を気にしていました。いつも、自分達の部屋と玄関とを隔てたドアの前で、気配を伺っていたのですが、とうとう、昨日、羊と対面してしまいました！「なんだ、これは？」ウリ坊は、まず、呆然と羊を見て、そうして羊がいるサークルの周りをクンクン匂いを嗅ぎながら回り…。珍しく吠えないなぁと抱き上げると、手の中でガタガタ震えていました。ブタにもヤギにも震えてなどいなかったウリ坊の目に、羊の赤ちゃんはいったいどんな風に見えていたのでしょう。と、実はこのエピソードは、昨夜、葛巻の娘から聞いたものです。娘は、この話の後に「自分の部屋に戻ってから、ウリ君は、あいつが動物だったって気がついたみたいで、しまった、吠えれば良かったって思ってたみたいだよ。今度会わせたら、絶対吠えるよ」と続けました。一緒に生活していると、言葉はわからなくても、なんとなく気持ちは伝わってくるものです。ウリ君の悔しそうな顔が浮かぶようでした。だ、私は、まだ東京にいます。明後日、青春１８切符を使って、葛巻に行くことになっています。そうすると、ウリ坊が怖がった子羊を写真でご紹介できると思います。お楽しみに。今日の写真は、我が家のフレンチブルのウリ坊です。

  Mar 5, 2008

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• 4日の日記

  羊を飼うことにしたのは、衣食住の衣を自給したかったからです。東京にいるうちに糸つむぎや機織りができるようになりました。糸を紡ぐという作業はとても楽しいのです。と言ってもまだ赤ちゃんのあっちゃんや秋彦君にはあの羊らしいモコモコした毛は生えていないので、今はあっちゃんたちの産まれた牧場から譲っていただいたものでチャレンジです。今日は練習も兼ねて、携帯から紡ぎ車の画像をアップしてみます。

  Mar 4, 2008

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• 3日の日記

  東京は春めいた暖かい陽気ですが、葛巻はまだ雪が降りしきっています。 子羊のたるんでいた肌に張りが出てきました。女の子のあっちゃんはミルクを器用に飲むのに、男の子の秋彦はすぐ放してしまうので、あちこちにミルクが飛び散ってしまいます。 今は、豚の出産も待っているのですが、まだ兆候はなさそうです。 早く子豚が見たいなぁ。

  Mar 3, 2008

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• 羊の名前と離乳食

  昨日、盛岡の古本屋にでかけた娘は、小説やＤＶＤをいくつもまとめて買ってきました。ぽっかぽか。の動物たちの名付け親はほとんどこの娘です。あ、でも、犬だけは、里子に来る前からついていた名前なので、名付け親は別の方ですけど。ぽっかぽか。の一番新しい子は、羊のつがいです。ちょうど、京極夏彦にはまっている娘が登場人物にあやかって、女の子に「敦子（呼び名：あっちゃん）」男の子に「秋彦」と付けました。あっちゃんはとても元気で。なぜか、ヤギもブタも、女の子はいつも元気いっぱいです。でも、秋彦は、気が弱くて、おっとりしてます。やっぱりヤギもブタも男の子は子ども時代は弱くて、おとなしいようです。動物たちを見ていると、なんだか、人間も一緒だなぁと思ったりします。で、羊。そろそろ干し草を食べてもいいと、譲ってくださった牧場の方がアドバイスしてくださったので、ミルクの他に干し草と配合飼料を食べることになりました。人間が顔を見せると、「ご飯？」と寄ってくるくらいいつもおなかをすかせているので、きっとしっかり食べてくれるかな、と思います。

  Mar 2, 2008

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• けんか

  我が家には４頭の犬がいます。黒パグの女の子、というか、お婆ちゃんのココ。後は、１才半の男の子たちで、フォーンのパグのＯ次郎、フレンチブルドックのウリ坊、チャイニーズ・クレステッド・ドックのＱ太郎です。昨日は、ウリ坊とＱ太郎が大げんか。もともと筋肉質のウリ坊は、けんかごっこが大好きで、すぐに相手にほえかかります。Ｑ太郎は、恐がりの甘ったれの内弁慶のくせに、向こうっ気が強く、負けず嫌いなので、すぐにウリ坊とけんかになります。チャイニーズ・クレステッドは、ヘアレスなので、噛まれると後が痛そうで、いつもハラハラしますが、今日は、滅多にない大げんか。いつもは、喧嘩の後は、傷を嘗め合ったりして、すぐ仲直りをするのに、今日は、いつまでもウリ坊の興奮が冷めず、危ないので、Ｑ太郎を緊急避難。ところが、その緊急避難した部屋の隣には、来たばかりの羊の子どもたちがメェメェ鳴いているのです。始めて聞く羊の声に、Ｑ太郎は、ガタガタ震えだして、どうやら、今日は、Ｑ太郎にとってなさけない一日だったようです。今日は、はじめて、画像にチャレンジしてみます。うまく見られたら、この子がＱ太郎です。

  Mar 1, 2008

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• 葛巻町のホームページ

  午前中書いた日記に葛巻町のホームページアドレスを書こうと思っていて、書き落としました。http://www.town.kuzumaki.iwate.jp/index.html今日は、これから昨日買ってきたコリデールの毛を紡ごうと思ってます。そういえば、一昨日、我が家にやってきた羊は、コリデールとサフォークの掛け合わせの子だそうです。まだ産まれて一週間程度で固い短い毛が生えているだけとか。会えるのがとても楽しみです。

  Feb 29, 2008

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• 葛巻町

  私達が住む町は、岩手県の北部、盛岡駅から車で１時間ほどのところです。東京の四分の一の広さに人口は一万にも満たない小さな町です。この町と出会った頃、携帯電話の電波のアンテナが立たないので、ドコモに問い合わせると「あの辺りは人間より牛の方が多いですから」と言われてしまいました。うーん、確かにそうなんでしょうけどね。牛の耳に携帯でも取り付けない限り、使えそうにないねぇと笑ったのでしたが。電話線を繋ぎ直してもらったときも、パソコンの常時接続はできないかと思って聞くと、「一応、ＩＳＤＮはできるはずだけど、やってみないとわかんないねぇ」と言われ、結局、我が家ではインターネットも使えていない状況です。もっとも、最近、娘がパソコンを買ったので、せめてダイヤルアップでも、と思ったのですが、今度はパソコンにモデムが入っていないとか。モデム内蔵をやめるなら、せめて、日本中のインターネット環境がきっちり整備されてからにしてくれよぉ、とへんなところで格差を実感したのでした。じゃ、なんで葛巻なのかって？空気、風、景色、星、空、四季折々変化する風景は、目にも心にも優しくて、今も尚、自然の懐に抱かれるとはこういうことなんだなぁと実感できること。その町中に溢れる自然をなおも大切にし、クリーンエネルギーの町としてしっかりとがんばっている町の人たちの存在。少ないからこそ、感じられる人と人の関わり。その関わりのいとおしさ。東京生まれの東京育ちの私には何もかもカルチャーショックなのだけれど、その一つ一つがなんとなく楽しくて面白い。そうして、その中から感じる都市の奢りのようなもの。もうすっかり葛巻を故郷のように感じている夫は、なんだかいつも忙しそうに走り回っています。葛巻に住んで、大勢の町の方たちに知恵や力を貸していただいたお礼のつもりでいるのでしょう。私としては、当面、仕事を分担することで、支えてやりたいなぁとと思ったりしています。

  Feb 29, 2008

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• はじめまして

  みなさん、はじめまして。ファミリーファームぽっかぽか。です。東京から岩手県葛巻町に夫が移り住んだのが２年ほど前。まだ高校生だった娘がこの春卒業するので、私も生活の中心を葛巻に移します。東京育ちには、何もかも珍しいことだらけ。動物好きの夫が飼い始めた幾種類かの動物たちはそろそろ思春期で子作りに向かいます。畑でも無謀とも思える有機栽培と種取りに取り組んでいます。昨日、羊の赤ちゃんがやって来ました。羊毛から衣類まで自給できるように、私は糸つむぎの練習中。そんな日々の生活を綴っていきたいなぁと思っています。よろしくお願いします。

  Feb 28, 2008

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