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ニート・ひきこもりはこうして立ち直った。

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2009年10月06日
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カテゴリ:立ち直った経緯
名前 K君
年齢 22歳
地域 とある地方
原因 友人関係
期間 3ヶ月
症状 特になし


キッカケは「息子が不良になってしまった!早くどうにかしてくれ!」という一本の電話から始まりました。

息子K君は、毎日大学へも行かず昼間はネットをして過ごし、夜9時過ぎになると決まって1人暮らしをしている友人宅へと行っては朝帰りをする。こんな生活を送っているとの事。

親御さんに不登校のキッカケ・原因等の心当たりを聞いても「こっちが聞きたいぐらい!せっかく入った大学なのに、急に行かなくなったと思ったら、今度は夜遊び!私が何を言ってもうるさい!と怒るだけなのよ。あの子はもうだめ!不良になったの!」といいます。

こういった相談は多々あります。高校に入って急にひきこもりになった。大学に入って1人暮らしをさせたものの、大学にいかなくなった等。

決まって親御さんは、口を揃えて「不良になった」「反抗期だ」と大騒ぎします。これは、反抗期というものではありません。

親の行過ぎた「過保護」が招いた甘えです。

別に大学へ行かなくても怒られないし、俺が一言うるさいといっておけば親は何も言わない。当の本人はこう思っているのです。

K君の事例でいうと、なぜ、大学に行かなくなった事を徹底的に問い詰めなかったのか?一日中ネットを見ていて何故怒らないのか?自分の務めを果たさず、遊ぶ事を覚えたK君を何故行かせたのか?ここに別れ道はあったのです。


ウルサイと怒られるから。後でちゃんといくと言ってたから。家を出て行くというから。それがどうしたというのですか?親は「過保護」で子供をいい子にしようと意に添わすような事をしているのに、そんな想定外の事が起こると子供に正面きって何も言えない。でも人一倍大騒ぎする。このままではいけないと勝手に判断する。

K君の親は、K君の友人に対し「ウチの子をもう誘わないでください」と言いに行く!とそんな事をしようとしてたのです。そんな事を勝手にされてはK君はもっと親に反発した事でしょう。


気持ちはわかります。ですが、まずは冷静になることです。

そもそも、K君のこの事例はそんなに悲観するものではありません。







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最終更新日  2009年10月06日 17時47分35秒


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