少年野球伝

育成チームは「投げる｣「捕る｣の練習が主で
「打つ｣練習はあまりしません。


日曜日は､主力チームが大会で遠征している関係で
メイングランドが使えることになり打撃練習をすることに。


打つ練習をする時には､
練習の最後にプチ紅白戦形式のフリー打撃を
コーチがピッチャー役をして行なっていましたが､
アウトは三振ばかりで困っていました。


そこで！


置きティーで打たせることにしました。




置きティーをして気がついたこと。




打てない子に共通していたことがありました。









打てない子は青線のようにボールを見ていました。
上からボールの上を見る目線だったんです。（青線)


これでは動いているボールが当たるわけありません。
ましてや子どものボールは沈んでくるんですからね。



内側を見る・・・なんて言っても分からないだろうから､

絵のようにボールを置いて！
真ん中のマークを見るように（赤線)言うと・・・



あら､どうでしょう。スコン､スコン､打ち始めました。


言う前は､
上を見ながら振って､ボールの上を空振りしていたのに。



とりあえず・・・

置きティーでボールがあるところにバットが出せるように。




バッティングでは､よっぽどの時を除いて､
フォームがどうのこうのと言ったりしません。

自由に思い切り打たせています。






　　
１日１ヒットお願いします！




どこでも簡単にトレーニングが出来る!!スイングマーカー




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