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カテゴリ:ウィルス・セキュリティ
総務省は電子タグ(荷札)を通じたコンピューターウイルス感染への対策を企業や利用者に呼びかける。電子タグは記憶容量が小さいためウイルスと無縁とされてきたが、最新の研究結果で感染の可能性があることが明らかになったためだ。電子タグを利用する企業のシステム全体に被害が及ぶおそれもあるため、安全対策の再点検を促す考えだ。
電子タグは製造・物流管理を効率化する狙いから企業による導入が広がっている。オランダの研究者が3月中旬に電子タグをウイルスに感染させる方法を発見したと発表。民間メーカーや同省が参加する研究会による検証でも、電子タグがウイルスの新たな感染経路となる可能性があるとの結果が出た。(2006.4.24/日本経済新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.24 11:17:21
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