愛しの7にゃんず

またご無沙汰しております。

実はアランが膿胸が再発して
12/10より、入院、
14日にCT検査とドレーン手術を実施しました。

2日の1ヶ月検診では、体重も増えて、
元気いっぱいで、水も溜まっていないため
晴れて完治♪とお墨付きを頂き喜んでいたのですが、

それから1週間経過した12/10(金)
ちょっと元気がなく、食欲もいまいちで、
熱っぽい＆呼吸が荒いという、
嫌な予感しかしない状態で

レントゲン検査の結果の結果、
また、お水がたまっていて、一旦預かりで
お水を抜く処置をして、水なのか膿なのか

それによって話が変わってくるとのことで
夕方お迎えに行くことに

結果、膿の方で、呼吸も荒いので、
その日から酸素室での入院となりました。

先生のお話では、一旦良くなったので
1ヶ月なんでもなかったので、
以前の菌が残っていたのではなく、

もともとの膿胸の原因となった何かが
判らないままだったので
それが悪さをしているのではということで

理由が判らなくても、そのまま再発しない子も
多いそうで、アランもそうであってほしいと
願っていたけど

2度目ということで、CT検査で詳しく検査、
と同時に前回同様、膿を排出するための
ドレーンを入れる手術をすることになったという．．．

CT検査でもミリ単位の小さな穴だったりすると
判らないこともあるらしく、

CTは費用もかなりかかることから、
それで判らないとなると飼い主さんも納得しない
場合もあるみたいで、先生が乗り気ではなく

それと、ちょうどCT導入を予定していて
でも当時はまだ設備がなく、ルナの胸腺腫の時のように
別の病院で行うことになるのもあって

先生の治療方針に従ったけど
結局繰り返すことになって、今回は是が非でもと
お願いして検査してもらうことに

昨日面会時にCTの結果の説明を聞いたら
もともと膿が溜まることになった原因は判明せず

誤飲による異物や大きな穴などは見つからないので
ものすごく小さい穴なのか．．．

判ったのは、膿疱(膿の袋)がいくつもできていて、
前回からたぶんあって、前回のドレーンでの洗浄では
この袋は残ってしまう可能性があるため
袋に残った菌が1ヶ月以上経ち繁殖したため再発したか

そもそもの原因からなのか

いまアランを診てくださっているK先生は
内科的処置でもう少し様子をみて．．．というけれど
（前回アランが体調を崩し駆け込んだ際、
M先生がお休みの日でそれ以来K先生に）

普段全員がお世話になっているM先生は
開胸して膿疱ごと洗い流さないとまた繰り返す恐れが
あるとのことで、前回もお話ししたときに
「僕だったらCTでまず根本の原因を突き止める」と
言っていて、積極的な治療法で

でも何度も繰り返す可能性があるのであれば
胸を開ける手術なので大きな手術で危険だけれど
前回と同じではなく、一歩進んだ外科的処置が
必要なのは理解できて

もしM先生の愛猫だったらどうするか聞いたら
手術するとハッキリおっしゃったので
アランも手術していただこうと思っていて

治療方針でいまひとつ噛み合わないK先生から
もともとの主治医だったM先生に担当を代わって
いただいて、オペもお願いできるか聞いてみたら
可能だそうで、K先生とはちょっと気まずくなるけど
アランのために最良の治療を選択したいなって

昨日も面会したけど、まだ熱があって呼吸が苦しいせいか
食欲はなく、でもわたしの顔を見ると立ち上がって
扉の方に来てくれた

13日はレオンとリラの定期検診で
レオンは血栓ができないようにお薬が1種類増えて

リラは、以前見つかった腫瘤は大きさは変わらないけど
なくなってもいないし、また体重が減っているので
一度内視鏡で詳しい検査をというお話しで

いまは特に体調も悪くなく元気だけれど、
早い方が良いと思うので、
アランの手術の日程など詳細が決まったら、
リラも１泊入院で内視鏡検査していただこうと思ってます。

アラン、ルナのときより大きな手術で
心配で心配で

いまできうる最善の治療なので
あとはもう無事を祈るしかないですね。

今度こそ完全に良くなって、元気に楽しく
過ごせるようになりますように☆彡